枯れてゆく才能、それは極めて自然なこと 問題は自らの才が枯れたとき、「自分がどうするか」だ 生きていく限りは絶対にいずれ才が枯れる時は来る それを認めず、「枯れた」と言われても無視して必死に歩き続けるか、 それとも、枯れた才と心中するか あるいは、才が枯れる前に自分が死ぬか 自分がまだ「枯れてない」
「進化」なんて概念は存在しない、 すべては「変化」にすぎず、それに勝手にそれぞれが意味を与えているだけ という話は何度かしたと思う 10歳から15歳になることを成長と考える人がいても、 70歳から75歳になる事を成長と捉える人は少ないだろう それとは関係あるようでないようであるのかもしれないけど、僕
成長と嘘
これは冗談じゃないんだけど、ネット中毒な人ほど今すぐにパソコンとスマホを 窓から投げ捨てた方がいいと思う それができないならせめて「タイムロックコンテナ」の類を買って、1年くらいにセットしてブチ込むといい 優秀なものでは電池を抜いてもロックが解除されないという、梃子でも開かない物がある 1年後には開
インターネットをやめろ
最近のアニメであ^~って感じで癒やされている人、僕は1ミリも癒やされないどころか不快になるので とかく不思議だったが、90年代の子供向けアニメを見ていると僕はもうこれありえないくらい癒されるので、 たぶん感性が違うだけで役回りは同じなのだろう 人間の差異ってすげぇなと思う ちなみに今は夢のクレヨン王
癒し
自殺、自殺、ああ自殺、地獄かここは 最近あまりに居た堪れない理由での自殺案件が多すぎる 世の中が不条理で溢れているのは知っているが、 「救えるはずの不条理」すら野放しにする現代社会はメチャ許せんよなァ~~!? 仕方ない不条理っていうのは、高校時代色恋にも手を出さず必死に勉強して名門大学に合格した人が
クソが
いいねェ~~。久しぶりにいいねぇ。虚無病は正直微妙だったがこれは本当によかった。 久々に歌詞にキレがあった。「次の一歩で滑落してそこで死んでもいいと思える一歩こそ、 ただ、ただ、それこそが命にふさわしい」なるほど、そのとおり。
希望なんていとも容易く
よく「他人に迷惑をかけないなら人の自由だろ」というのを見るが、 僕はこの文章一字一字すべてに対して否定をぶつけたくなる もうこの題材は何度話したかわからないが、再び書き留めておくと、 生きている限りは「他人に一切の迷惑がかからない行為などありえない」 という事を認識していないように思える ありとあら
おこがましさ
このテーマは以前書いたかもしれない 確認してない 僕はずっと疑問を持っていた 「作者」の括り方がおかしいなぁと 例えば絵を題材にあげると、大体インターネットとかで絵を描く人は「絵師」という呼び名で纏められる 問題なのは「絵師」という言葉の響きとかそんな話じゃなく、その括り方があまりに大雑把すぎるとい
表現者と商人
例のゲームが面白すぎてずっとフィクションのあるべき姿について考えている ここまで一つのゲームで考えさせられたのは久しぶりだ 本当によいゲームだった 「フィクションをどんな風に楽しんでも人の勝手」という考え方は、 フィクションの中で本当に生きている命たちにとっては堪ったものではないのかもしれない そこ
フィクションの命
最近のアニメは「頭を空っぽにして見られる」「社会での苦しみや痛みを忘れられる」存在としての役割しか持っていないような気がする そもそもフィクションという存在が現実逃避に繋がるのは仕方ないことかも知れないが、それにしてもそれのみが目的になっている 可愛い女の子が日常を過ごす、なんの意味もなく。それを見
アニメは疲弊した大人の精神安定剤に成り下がった
ぼんやりと思っていたことをブログの方でまとめようと思う 1章で最原たちは「赤松が犯人である」という結論に辿り着いてしまった。 これは1章時点でどうやっても回避できなかった結末なのだろうか? 1章での情報量で最原たちが黒幕に辿り着く方法はないか考えていたら、ある事に気づいた。 捜査中の最原の口ぶりから
ダンガンロンパv3考察ネタバレあり
大手を振って闊歩 道徳的思想統べる代弁者 割れる匿名の海 さながら電子的モーゼの奇跡 改宗せぬ者には自己批判の割礼を 統括を 社会適合戦争 人道的思想コンプレッサー 人生ベットの椅子取りゲーム ぼやかされた墓石の数だけ栖む 社会性の犠牲者 中指立てて 地獄と嘆き 前に進む者嘲り笑うも 依然消えぬ猜疑
無い
芸術で争いをするのは愚かで無意味である なぜなら、例えばサッカーやバスケならば「相手のゴールにボールを入れる」という 他人から見ても明確な勝利基準があるが、芸術の場合そうはいかない すべて受け取り側の感性の問題、消費側の胸三寸である 音楽理論がこうだ、デッサンがこうだと言って「技術力」にケチをつける
芸術の争い
人間の大半は一生椅子取りゲームして終わる人生です 椅子を求めて蹴落とし合っているだけ しかし椅子取りゲームを降りるという選択肢もあるわけだ 床に座ったっていい そっちの方がずっとよいだろう
椅子取りゲーム
「無能」という言葉にとても惹かれる 見れば見るほど、その文字のうつくしさに見惚れる
無能
この記事は、音楽理論を1ミリもわからない僕が勉強のために ない頭を必死に回転させてコード進行について考察するものです ほんまに何も知らんので的外れなこと言いまくってても知りません 強い人がいればコメントとかでここちがうよ~って言ってくれるとかなり精進になります 今回は「イワシがつちからはえてくるんだ
イワシがつちからはえてくるんだ考
命を減らす黒い鮫から逃げ切れた夜はない 石蕗の花ひとつにさえ心揺れる 洗いざらした下着のような恥さらしの歌 それを恥と呼ぶことこそが恥と知れよ 生まれた日も死ぬ日もきっと今日だろう それでも明日に託すのをやめられない、愚かな僕らだ まぶたの裏満たす情景を 描ける言葉はない 転んでは爆ぜて燃え揺れる
xoxo
言葉が足りない とぼくが言うと こんなに長く書けるのに? とあなたは言う いやそうじゃないんだ 長く書かなければならないほどに、言葉が足りないのだ ほんとうはすべてを一語で済ませたいのに この気持ちをあらわす言葉なんてどこにもありはしない だから止むを得ず 其れに近しい紛い物の言葉たちを 引っ張り出