甲乙齟齬するアドバルーン
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媚びることが嫌いだ。
いきなりなんだと思うかも知れませんが、俺は媚びるという行為が嫌いだ。勘違いしないでくれ給え、ぼくは人に媚びたくないというより、媚び”られ”たくないんですよ。例えば、例えばよ?俺が好きなアーティストがいてさ、俺がその人のことをこういうところが良いから好きだ、でもこういうところが直ったらもっと良くなるだろう、とか、なんらかの評論をしたとするじゃない。もちろん本人に投げつけはせずに、こういうブログとかでね。それを、”露骨にフィードバックされる”ことがたまらなく厭だ。俺が思う理想の「あなた」があったとしても、あなたはそれを追従しちゃいけないのよ。あなたはあなたが選んだ道を進み続けるから好きだったんだ。人に委ねちゃいけないぜ、自分が進む道をよぉ。とくにインディーでやってる奴らは間違っても他人の意見に耳を傾けちゃあいけない、行き着くところまで籠もりきらなければ商業になりきれなかったジャンクだ。ここから先は空気など読むな。周りの意見になど、耳を傾けるな。一番大切な事の判断は、君の感性と心だけで行うんだ。(武田並感)
誰にあてたわけでもないけど、前々から一度宣言しておきたかった。# includeみたいなものだと思って欲しい。此れ抜きでずっと話していたから気持ちが悪かった。俺はそういう風に思っている人間ということだけここに置き石しておきます。阿るな、気安く。
トカレフ、やっとオープニング像が浮かんできた。今のバーボンハウススタートはツクールDSでやってる頃なら良かったかもしれんけど、ガチのマジで良い作品作るつもりなら駄目でしょう。すべてのキャラクター、すべての台詞、すべての描写に意味がなければ。……でもバーボンハウスネタはどっかに入れたいな。10年前の俺がゲーム作るなら間違いなく入れていたと思うので。
マジでツクールDS組どうにか配布したいよ。セーブファイルだけ配布するとかって駄目なの?いっそ実況撮るか?前々から実況したい言いながらできてなかったし。ただ突然個人情報が飛び出してきたりする可能性もあるからなんとも言えんのよな。まあ時間見つけてやりますわ。苦役列車民なので明日も仕事だが……。
ゲームを物語を描く媒体として見たとき、小説やアニメとかと比べて最も優れているのが「複数の結末を用意できる」というところだと思うんですよね。それも平等な位置で。小説とかでも「○○編」みたいな感じで区切って出せば出来ないことはないのかも知れないけど、同時リリースとかにしない限り平等な位置にはなり得ないし、追体験しながらできるものではないからゲームと比べるとやはり劣る。ゲームは自らが選択をし続けた結果たどり着く結末が用意されているという点で他にはないアドバンテージを持っているので、それを最大限活かしたいとは思っている。例えば冒頭にプレイヤーの性格検査みたいなのを挟んで「こういうエンディングを好みそうだな」というのが分かればそのエンディングまでの道のりを地味に誘導したりとか。「自分で選んだ」という感覚を与えられさえすればいいわけで、実際にそうである必要はないわけですね。人生と同じだな。(?)
完成してるやん。負けた……完全に……なにもかも……。ていうか、あの……早くないですこと?製作期間1年もかかってなくない?これがクラファンの力…ってコト!?こ、これが友情パワーか。すげえよリュゲル兄は。完成させただけ天晴だわ。多分初製作ishでしょ?なかなか出来ないよ。特にすごいのがSteamで配信するという択。スチームって配信だけで1万円強くらいぶんどられるんですよ。クラファンで元手がある程度あるからかもしれんけど、俺ならビビってできない。ゲーム配信にもっとも優れたプラットフォームだと知っていても。
値段設定が結構強気だからちょっと手が出ないけど、地味にちゃんとストーリーもありそうで面白そうやな。やってみては?(クソキュレーションサイト)
俺もせめてトレーラーくらいは作った方が良いのかしら。やるならちゃんとIconoclastsみたいなのがいい。ていうか、そもそも完成するんだろうか……。思えば今までウディタで7作くらい作ろうとしてきたけど1作のぞき全部エターなってるぞ。どれもこれも「構想がデカすぎる」が敗因なんですけどね!1時間くらいで終わるゲームみたいなのがどうあっても作れない奇病。しかもエターナった作品にかけた時間全部足すと多分4000時間はゆうに超える。ウディタって制作時間が記録されてるから計算できるのよね。4000時間……それだけあれば韓国語と中国語とアラビア語とスペイン語覚えられたのに……。そして今も時間を削り続けている。これ意味?きっしーに「それってコンコルド効果じゃない?」って言われたけど、ものごとは完成させないのが一番意味無し爱丽丝だからやっぱり完成を目指す意志を捨ててはいけないような気はしている。ああ、しかし……誰が正しい。俺よりも坂田火魯志や有川ほう氏の方がよほど正しいということだけは確か。どうすればああなれる……。俺は、フェイクだ……。無理というのはね、嘘つきの言葉なんです。とにかく毎日なんか描くか、書くか、書くしかない。「絵を描く」と「小説を書く」は別の動詞なのに、「曲を書く」と「小説を書く」が同じなの欠陥だと思う。英語もそうだけど。ここ区別してる言語があったらそれを愛そうかな。英語にゃcomposeって手もあるが……。天才じゃなくていい。傑作じゃなくていい。ただ、ただ、創らなければ。有益であるためではなく、価値ある存在になるためではなく、ただ、俺が俺であり続けるために―――
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