怒り
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今回の造語症:
藍体
《「荀子」勧学の「青はこれを藍 (あい) より取りて藍より青し」から》もとになったもの。原典。
類語:藍本(もとになった本。原本。原典。底本。)
制服ダンテちゃん(ブラウス) pic.twitter.com/EjYlYTK3ss— 朝凪@新刊委託中 (@Victim_Girls) May 4, 2020
改めてフォヨワー5千人を祝ってみるマン これを機にマシュマロとかほしい物リストとか置いてみたので皆認知だけでもしてくれよな pic.twitter.com/onTAic4J5X— 木野晨弥 (@kishin8888) January 31, 2020
Me irl
こういうクローンみたいな絵柄がよくある。俺はこういうのが本当に嫌い。この世で一番嫌いだ。エレンにとっての不自由な奴と家畜くらい嫌い。どんな顔してんの?おまえ、自分で自分の存在意義を殴り捨てているということを分かっているのか?猿真似はどれだけ精巧にやっても「劣化品」でしかない。むしろ精巧であればあるほど虚しい。おまえにしか出せない色が、顔が、景色が、あるはずなのに、それを殺す作業を何十あるいは何百何千時間にわたってやってきたってことですよ。もちろん俺も創作とは模倣からはじまるなんてこと重々承知しているし、それ自体は悪いことだと思わないけど、こういうタイプは明らかに度を超えている。ちょっとリスペクトしようかな〜じゃ無理なくらい似せた絵柄、吸収して自分の一部にするとかじゃなくて完全に「同一」になるつもりでいる、明らかにクローンになるつもりでやっている絵柄たち。そしてそれを至上の喜びとしているのが目に見えている。本当に、嫌いだ。芸術の唯一にして絶対の意義を自ら捨てているんだから。憎いというより悲しいよ。何がおまえをそうさせた。道すがら何があった。いつからそんなお前になった。なぜ自分自身になれない。ひとつとして同じ輝きのない77億もの星の中の1人として生まれてきたものが、どうして他の星と全く同じ光り方をしようとするのか。僕らみんな世界で一つだけの花なのに、なぜ他の花になろうとするのか。おまえはおまえにしかなれないのに。「もこう殺しの時」を履修したまえ。
pic.twitter.com/PsKRWxvqpG— ろ47 (@rofortyseven) August 9, 2018
藍体の人は一個も悪くないんすよ。すべては模倣犯どもが悪いんやろ。クローンの宿主にされている人はもはやひとりやふたりじゃない。すでに大量に散見される。朝凪、こかきむもせ、たいぷはてなといった有名な藍体のコピー品になろうとする人々。これは懇願です、もうやめて下さい。明らかに猿真似の絵を見るのは本当に見るに堪えない。最近でははんくりのクローンとかも見る。これに関しては俺もあんまり強く言えないけど。彼に影響されて毎日色んな版権キャラを描き始めた人はもはや無数にいるからね。うち一人としてIBUO氏なんかは有名だけど、あれははんくりの絵柄とは明らかに違うから良いと思います。まさしくスピリットだけを受け継いでるから。暇 pic.twitter.com/m0MXWWkYMg— オム (@ompf666) April 22, 2020
pic.twitter.com/AF6dblUkfp— はんくり/hungry_clicker (@click_burgundy) February 14, 2020
ただしアンクルラビット てめーはだめだ けっきょく「差別化」がこの世で一番大事なんですよ。エリート受講生としては。例えば俺がはんくり族だった時は、彼が描いたことのあるキャラは極力描かないという形で差別化を図っていた。何でも良いから差別化しようという試みをせめて見せて欲しい。こういう奴らする気がまったくないどころか忌避してんだもん。 これは警鐘でも命令でもなく懇願です。もうやめて下さい。俺は誰にも誰にも成り変わって欲しくない。(I don't want anybody to become another person)色んな人の絵を吸収しながら成長していくのはもちろん良いことだけど、誰かと完全に同じになろうとするなんてやはり間違っている。あなたにはあなたの輝きがあり、それは無二のものなのだから、どうか殺すな。 それとは別にGATHにはなりたい。音楽に関しては絵と比べて模倣がきわめて難しいのと、音楽家(特にポップス、歌物)は絵描きと比べてアーティストとしての寿命がかなり短いので、本人が引退した後のことを考えるとありな気はしている。米津玄師とかBUMPのパクリって自分で言ってたけどいま超えちゃったしね。前も言ったけど、俺は絵を描くことが好きだが絵そのものはどうでもよくて、音楽は好きだけど音楽を作ることはどうでもいいので、大好きなアーティストのテイストを自分が死ぬまで再上映し続ける力はやや欲しい。どのみち人様に見せるようなものではないけどね。 ああ、腹が立つ……。本当のこと言って良いすか。一番腹立たしいのはクローンよりも、クローンを望む消費者たちですよ。なぜクローン絵描きが生まれるかって言えばそれが消費者にウケるからだ。アマに限らず商用の世界でも同じ。ウケる絵柄は量産される。だから諸悪の根源は「多幸感さえ得られるなら偽物でも満足する」消費者たちなんだ。クローンになればちやほやしてもらえるから、みんなクローンになりたがる。人気のクローンを見た誰かが、今度はそれを「藍体」と見做して繭をなし、また新たなクローンとして羽化する。その繰り返しだ。原初が誰かわからなくなることも珍しくない。終わりだ オレがこの世を終わらせてやる 力を貸せpants fixed version pic.twitter.com/794LRErZ7v— Uncle Rabbit II 😷 (@unclerabbitii) June 13, 2020
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