合同
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今日から一日一数学やりたいと思います。毎日勉強!レベルの高い大学に行くんだ!(ルフィ)
しかし俺は数学に関しては本当にカスほどの脳もないので算数からやり直したいと思います。あのね……俺、義務教育ほとんど不登校だったから知らんのよ、算数を。
流石に四則演算はできるので図形をやり直そう。小学生のカリキュラム表をもらったので少しでも怪しいと思ったところを見ていく。
合同
2つの図形がぴったり重なるとき,これらの図形は,合同である。合同な図形では,対応する辺の長さ,対応する角の大きさは等しくなる。要するに複製された図形。何角形だろうが問わない……はず……。「二つの図形が全くぴったりと重ね合わせられる」ことさえできれば良いので、向きは問わない。つまり……

これらの図形はすべて合同だ。同じ図形を回してるだけだからね。
あと、この単元で「三角形の内角の和は180°、四角形の内角の和は360°」であることが明かされている。あんまり関係なくない?
「なーんだ、合同ってこんなもんか。」俺はそう思いました。そう、この練習問題を見るまでは……。

合同、関係ねぇじゃねぇか。
……え? これどう解くの?ああ、認めよう、俺は少なくとも瞬時にはわかりませんでしたよ、小学五年生の単元をなぁ!!俺ぁバカだからよ……1分くらい悩んだ挙げ句こういう解き方をしました。

1→2→3の順で導いた。……ぜってー違ぇだろ。こんな泥臭い問題出すわけがない。ゼル伝で謎解きに躓いて意味わからない別解を出している気分だ。これどうするのが正解なの?合同の単元で出てるってことは合同の性質を使うのか?でもこんな角に対応するようなとこある?中心から伸びてる上の線がとにかくめんどい。これが左の辺と平行とかなら一瞬だったのに……。なんか、あるんすよね?多分、正攻法が。教えて小学生。
……ん?待てよ?この50°と25°と25°……すべて足すと100°ッ!!求める角度と同じじゃないかッ!ど、どういうことだッ!逃げろジャイロォォォーッ!!スタンド攻撃を受けているぞォーーッ!! え?そんな公式あるの?
……いや……ジョースターさん……待ってください!さっきヤツは言っていた!「四角形の内角の和は360°」だとッ!外見にまどわされてはいけない!コイツは「四角形」なんだッ!!無理やり三角形を作り出す必要はない!つまりッ!!

これだッ!い、一発で解けるぞッ!!こんなかんたんな話だったのか。やはりこれは気づきのゲーム……この学問、おそらくは……愚図が落ちていく……勝つのは智略走り、他人出し抜ける者……!
What!? What the fuck!?もうダメだ……今度こそおしまいだ……四角形も作れない……いや待てよ、$a$を含むこの三角形……直角三角形か?いや、駄目だッ!「証明」ができないッ!見た目的にはそのようにも見えるが、確証がなければ撃てないぞ!万事休すか……!?
否ッ!!『外角定理』であるッ!!
律儀に用意されてるじゃねぇか……不明な外角と、それと隣り合わない2つの判明している内角がよォ~~!つまりアンサーは$a=43°,b=62°,c=75°$だ。それにしても……侮りがたし算数。「わからん殺し」が多いな。次回もまだ算数の範囲かな……このぶんでは。外角定理(がいかくていり)とは、三角形の外角はそれと隣り合わない2つの内角の和に等しいということを示す、 ユークリッド幾何学における定理。

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