240902
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緑川光の体験談によると「記憶はブロック単位でなくなる」らしい。積まれたブロックのどこかが歯抜けになるみたいな感じで、逆に言えば他の部分は割と正常みたいな。そんなことなら記憶についてもっと深く解明できればPTSDの対処とか割と容易にできそうだな。
民安ともえ「明晰夢が成功したときはだいたいエッチなことをします」
トモエ・タミヤス、だいぶ面白い。面白いし人懐こい。人間として完璧すぎてビビる。声優としては……うん……。鈴ってキャラがあんまり演技力を見せつけるタイプのキャラではないからなんともいえん。Wikipedia見ると出演作リストが見たことない形しててオモロい。だいたい成人向けと一般向けで名義分けるから両方乗ってる人なんてそうそういないよね。
1年前、「余命10年」という本を読んだ。作者の小坂流加氏は肺動脈性肺高血圧症で闘病しながら38歳で亡くなっているんですが、その死のおおよそ直前まで書いていたのがこの本。最後の方の闘病の描写が未だに脳裏に焼き付いている。さまざまなドラマを巡りながら、最後にはただ苦しみ続けるだけという終わり。いま身を疾んで、彼女の存在感がいっそう大きくなる。
私は長生きしたいと常々言っておりますが、ぶっちゃけてしまえばそれは谷川俊太郎やダーガーといった憧れの人間がおおよそ長生きだから、みたいな退屈な理由であり、実際に長く生きて何がしたいという目標があるわけではない。また現時点で相当身体がボロボロになっており、現実的ではないというのもそろそろわかってきた。
椎名もた、小坂流加、wowakaなど、早死にした憧れの人間も多くいるわけで。早死にするならするで何かライフワークのようなものを遺したいとも思う。しかし実際もう遺しているような気もする。正直『ウルファールの冒険』を遺せた以上もういいかなという気もしています。もし私が他人の人生をassessするとしたら、ウルファールの冒険作った人間はもうそれだけでいいと思うよ。別にそれはゲーム自体を高く買っているとかじゃなくて、「それくらいでいい」ということです。人生のノルマなんて。
……ああ、まだやることが遺っているとしたら脳内物語を他人が見られる形でまとめるとかか。それこそライフワークでしょう。16年以上つづく物語をまとめ直すんだ。かかる時間が膨大すぎるし何も覚えてないがね。まぁ私の実家に眠る三千冊の自由帳から暴いてくれたまえ。そういう意味ではすでに形には遺っている。
何歳まで生きるか、考え直すか……。今までの目標は81歳だったんですけど。38でいいかな。小坂流加さんと同じところに行きたい。そもそも小坂さんと同じく臓器疾患のおそれがあるんだよな。妹が心臓病だし、直近二回の健康診断で心電図ぜんぶ要精密検査になったし。(なお全無視しているので精密検査には行っていない。死への直滑降である)
まぁ、いつ終わってもいいっすけどね……長く苦しいのは嫌だな。つまんないから。物語の終わりはやっぱり面白くあってほしい。ていうか死ぬんならもっとちゃんと男娼したいな。理想の死って広義での腹上死かもしれない。首絞められてそのままとか。それでいいな、本当に……。医療従事者の証言から統計的にまとめた「死ぬ前に後悔することベスト5」ってのがあって、それによると
- 他人に期待される人生を生きるのではなく、自分が望むような生き方を貫けばよかった
- あんなに働かなければよかった
- 自分の気持ちを素直に表現すればよかった
- 友人たちともっと多くの時間を過ごせばよかった
- 自分自身が幸せになれるように生きるべきだった
らしいんですよ。自分が好きなプレイでの腹上死って少なくとも1,3,5は消せる訳じゃん。だいぶアリだと思うんだけどなぁ。病室のベッドの上で弱々しく天井を見ながら終わるよりも。
でも死は予告なくやってくるけど、理想の死を選び取るには自らホームラン予告しないといけないわけじゃん。もうこっから正道の人生は辞めます、っていう決断が必要になる。それがいつまでも出来ずに終わってしまう人が大半なんでしょう。だから1,3,5のようなものがトップ5にくるわけで。
そういえばあかじこうさんは28で亡くなったんだっけか。彼女もその近辺までゲーム配信とかしてて楽しそうだったし、結婚報告もして傍からは順風満帆に見えたんだよな。その裏でどんな苦しみがあったのだろう。やはり人の苦しみというのは見えないものだね。「幸せそうに見える」なんて何もあてにならない。君の事知ったように何一つ解っていなくて……
大病院の予約しようと思ったら一生通話中でキレそう。これだから部落は……。今どきネット予約すらないってどういうことやねん。しかも受付が平日の3時間だけってやる気あんのか。
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