240827
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网络上藍的歴史(上)
どうもこんにちはー
藍のインターネットの歴史を小学生でも分かるように説明する試みです。
時代は今から遡って2007年頃、少年Aの家にパソコンがもたらされました。
少年Aは言いました。
「おもしろフラッシュ倉庫おもしれええええ」
そんな感じでザ・インターネット黎明期みたいなコンテンツを謳歌してたっぽいです。
この時代はアニメの全話違法アップロードとかが普通に動画サイトにゴロゴロ転がってて、
消される感じもまったくないアレだったので色んな人がフツーにアニメ観まくってました。
その他、奇食の館のようなテキストサイトやガッシュの二次創作小説個人サイトを読み漁る日々がしばらく続きました。
あるときAは言いました。
「2chに書き込むぞ」
当時は半年ROMってろの常識に従って1年近く専ブラでROM専してたんですが、
2008年頃からはニュー速VIPに書き込みだすようになります。
幸い、ROM専が功を奏してfusianasanとかブラクラみたいなトラップに引っかかることもなく、
比較的安全にVIPPERを謳歌していました。
一回「こ~こはど~この箱庭じゃ?」にガチで引っかかったりもしましたが、
基本的には安価スレとかむり小スレとかHGSSリメイク総合スレとかで平和に暮らしてました。
そんな感じでグダグダやってたんですが、このへんからニコニコ動画がなんか盛り上がりはじめた感じでした。
当時VIPおよび2chでは、ニコニコは軟派なガキが見るもの=ニコ厨というような感じで割とウザがられてたんですが、
当時から変わらず伝家の宝刀ダブスタによってA少年はニコニコも観始めました。
ぷよm@s、「ボーカロイドたちの日常」シリーズなど、どっちかというとノベル調のをよく観てるよくわからん感じのアレでした。
このへんでニコニコ広場という今は亡きサービスを通して、はじめてのネットフレンドができます。
これが「K」です。
ニコニコ広場は匿名かつテンポラリーなチャット掲示板みたいな感じの場所なんですが、
ある程度親しくなったら連絡先を交換するというようなこともありました。
当然当時LINEなんてものはないので、連絡手段はもっぱらskypeとなりました。
そんな感じでわちゃわちゃやってた頃、Kは言いました。
「てかTwitterやらね?」
こうしてAは2010年4月1日、はじめてのTwitterアカウントを開設しました。
さらにKは言いました。
「てかブログやらね?」
A少年は当時山ほどあった他人の平々凡々とした日常を綴るFC2ブログが好きだったので、
二つ返事で自分もやることにしました。
このへんから、Kがデジ絵を描いている人だった影響で自分もペンタブを買って絵を描き始めました。
アナログ絵やうごメモとかはもっと前からやってたんですけどね。
ちなみにダニングなんちゃら効果なのか、この頃の自分は絵がかなり上手いと思い込んでいて、
当時Kの方が圧倒的に上手いのに何故か自分のが圧倒的に上手いと思い込んだりしてました。
そんな感じだったので、ある時お絵かき掲示板みたいなとこにフェイト・アーウェルンクスの絵をドヤ顔で貼ったらボコボコに叩かれて涙目配送したりしました。

その時の絵
そんな感じでTwitterで月に20万ツイートくらいしたりブログを月に100日更新したりとヤベエとしか言いようがないペースで活動をしてました。
ネットフレンドらしき謎の勢力も結構増えたりしました。
その中でも強く交流があったのが「B」です。
Bは主にオリキャラを描いてる人だったんですが、この謎のオリキャラ軍団が異様に魅力的なデザインをしており、
彼のブログにはそのバックストーリーみたいなのもスゲエ詳細に書かれており、
Aは秒でその世界観に惚れ込みました。
Aは言いました。
「Bと仲良くなるぞ」
そんな感じでオリキャラ絵師に対して一番効果的と思われる「オリキャラを描いてあげる」的なアプローチで急接触しました。
結果、なんか交流を持つことには成功したっぽいんですがBはなんとオリキャラを描かれるのがそんなに嬉しくない・なんならちょっと嫌なタイプの人間でした。
彼のオリキャラを描くのはけっこう楽しかったので、一度ならず何枚か描いてたんですが、
あるときBは言いました。
「あのー、もう俺のキャラ描かんでくれます?」
自分が考えたキャラクターを他人に描いてもらえれば全人類嬉しいはずだと思いこんでいたA少年にとって、この出来事は今後の彼の価値観を形成するうえで重要なイベントとなりました。
ただこの頃のA少年は謎のポジティブさを持っていたので、あんまり気にせずその後もBとほぼ一方的に交流し続けました。
ゲーム制作者だったりポケモン好きだったりといった共通点もそこそこあったので、たまに一緒に遊んだりもしたんですが、
なんかゴチャゴチャあって結局絶交みたいな感じになってグッチャグチャになりました。
それから5年くらいマジで一切交流がなかったんですが、
その後Aが謎の勇気を以て彼にコンタクトをとり、なんかわちゃわちゃやった結果
縁が切れたんだか切れてないんだかよくわからない謎の状態に落ち着きました。
もうひとりの重要人物が「M」です。
MはBとだいたい同時期くらいに知り合ってたんですが、
「オンヒッヒ界隈」とかいう意味不明な謎の軍団のメンバーで、
Aもなんか半ば無理やり引き込まれるみたいな感じでつるんだりしてました。
Mは謎かつ異常にAになついており、>>1さんに猛烈アピールする八頭身モナーみたいなレベルで構われまくりました。
Aは言いました。
「Mをブロックするぞ」
だいぶツッコミどころが多い感じなんですが、Mをブロックしたりブロック解除したりワチャワチャやってた結果、リムブロすらプロレスの一種みたいな解釈されるくらいMに惚れ込まれました。
Aはうんざりしてるんだか満更でもないんだかよくわからない感じになったんですが、
Mと共通の趣味があって面白い人間ではあったのでなんか結構交流は続く感じでした。
ちなみにインターネット上ではじめて通話をしたのがこのMです。
それからなんか色々あって結局これも疎遠みたいな感じになったんですが、
数年後Aがまたしても謎の勇気を以てMを新名義でフォローしました。
特に名乗ったりしなかったんですが、Mは謎の察し力で瞬時にそれがAだと気付き秒でフォロバした挙げ句、8年以上前くらいにAがM宛にアイコン用に描いてあげた絵を今急にアイコンにしだすみたいなアツいムーブをとってきたりしました。
これにはさすがのAも嬉しかったっぽいです。
そんな感じでMとは割といい感じにリストアされたりされなかったりしました。
最後の人物が「T」です。
Tはぷよらー&絵師だったんですが、絵がかわいすぎる+本人のツイートがかわいすぎるということで、
A少年ははじめてネット上の人間に本気で惚れてしまいました。
Aは言いました。
「Tとなんかいい感じになりたいなあ~」
当時は若すぎる上にインターネット自体が黎明期だったので、オフパコなんて概念すら存在してなかったし頭にもなかったんですが、
とにかく仲良くなりたいという気持ちが強くありました。
かといって奥手なのであんまり積極的には会話できませんでした。
それでもTは菩薩かってくらい優しく、なんなら割と積極的にかまってくれたので
割といい感じに仲良くしてました。
そんな感じでグダグダやってたんですが、ある時突然けっこうヤバめな仄めかしを遺してぱったりいなくなってしまいました。
Tは人望があったのでたくさんの人が心配して消息を確認しようとしたんですが、色々やった結果ダメな感じでした。
そんな感じで11年以上連絡がとれてない、生きてるのかもわからない地獄の地獄みたいな終わりになりました。
そんな感じでワチャワチャやってたんですが、何を思ったか当時割と仲良くなってた全員と絶交もしくは疎遠みたいなノリになり、
A少年は言いました。
「マジ病む……消えよ……」
そんな感じでこの頃からほぼ全部のアカウントを消してブログも辞めて引きこもる感じになりました。
以上、2014年あたりまでの藍のインターネットの歴史でした。
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