221112の日記
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復職してから二年弱が経つ。
まず無職時代と比べてはっきり変わったのが、生活がずぼらになった。
普通、逆じゃね?と思うかもしれないが、逆じゃない。兎にも角にも時間がない。特に食事がどんどん雑になる。自炊をまともにやっていたのははじめの一ヶ月くらいだ。もっとも今でも休日は自炊を心がけているけど。
睡眠の重要性|睡眠もどんどんグチャグチャになる。無職時代は毎日7時間半ぐっすり眠れていたが、最近はよくて6時間半といったところ。
我々がお金を必要とするのは、究極的には「生きるため」であり、生きるためというのは「時間を買うため」と大凡等しいのだが、金を稼ぐためにその「時間」を払っているのはとんだマッチポンプのように思う。
とはいえ労働そのものに対する嫌悪は数年前と比べるとかなり弱まった。労働に従事したからというより、現在私が最も尊敬しているアーティストが、アートとは全く関係のない労働に生涯を費やした人であったからだ。それ以来、必要なものとして受容できている。
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