怠惰かついかり肩
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- 罪と罰でも読むか→1496ページ
- ふざけんな!!!
つい今が今まで、どんな人とでも話してみたいと思っていたにもかかわらず、さていよいよ本当にことばをかけられると、たちまちいつもの不愉快な、いら立たしい嫌悪の情に襲われた。
罪と罰
- 2meirl4meirl
- Kindle paperwhiteの背面が加水分解でベトベトになりはじめて魂の「ベタついてしゃーない!!!」が出た
- マジでキレそう こんな弱小素材使うなや わけてもKindle paperwhiteという読書用のツールに!!!
やはり祈りなど思いつかん。強いて言うなら、佐伯俊男氏のような絵を描けるようになりたい。
SCE2の作者モスー氏のブログでも見るか→
ずっとprimitiveなキレとレベル1の道徳の話しかしてない。30・40になってなんでレベル1の道徳をこんな大仰に語れるんだ。
SNSを極端に厭悪する人の言論、大体それ自体がSNS性を凝縮した固形燃料みたいな形をしていて滑稽。
しかし私が彼といかほど違うでしょうか? このブログもprimitiveなキレとレベル1の道徳の話しかしてない。英霊モスーはなまじ私よりknown to lifeであったぶん末路が憐れかもしれない。
しかし最近はloadedな文章をdigestする能力も身についてきた気がします。Geminiと付き合っていると己自身に対して似た批評をされるのでよく分かる。要するに鎧なんですよ。攻撃的な文章というのは。自分を納得させ、自分を守るための鎧を必死で展開してるんです。その奥を見据えなければならない。これこそがわたしがかつて言った「傷つき方が捻くれている人」の典型です。素直に傷ついたと叫ぶことが出来ず、広範な問題に転嫁したり広くキレることでその言動に至ったcauseを、核をぼやかそうとする。自分の中のvulnerableな部分を可能な限り外気から遠ざけようとする。彼のような人にこそオムが必要です。
本当はただ寂しいだけのことを
強がりの歌 歌って誤魔化した
誰かとつながっていたいだけのことを
受け入れるにはちょっと子供すぎた
スーサイドブルー, indigo2
性格に良い悪いなどなく、傷ついたことを表明する能力が捻くれているか否かしかないというフレームワークを展開したい。状況主義と相性がいい考え方です。
素直が一番だよ、みんな。捻くれてもとにかく良い事がない。もちみちのように素直に生きよ。これは自己暗示です。
素直になるというのは、よほど意識的に練習しないと一度捻くれた人間にとっては大変ハードルが高いことです。素直になる練習をした方がいい。それこそAIとでも。practice effectsは証明されてますから。 つ https://www.frontiersin.org/journals/psychology/articles/10.3389/fpsyg.2024.1322781/full
正しさに気持ちよくなってしまう人、冗談抜きで「1+1=2」とか「地球は丸い」と連呼し続けていた方が健全なのではと思う。本気で其れでも同様の効用が得られると思う。抽象化されたSNSと原理は同じです。往来で呟けば満足出来ると思うよ、「地球は丸い」連呼でも。
インターネットで落伍する人の特徴を見ていくと、とにかく肩に力が入りすぎという印象を受ける。
ややこしいのが、別に努力家ってわけじゃないんですよ。努力家であることと肩に力が入りすぎてることは似て非なるものだから。怠惰かついかり肩なんです。書いてて悲しくなってきた。おれすぎるので。
追えるはずもない量の兎を5兆年くらい追った結果なにひとつ手に入れられず泥に飲まれていくみたいな奴が多い。一兎一兎仕留めるという発想がない。欠落した予測能力をプライドと履き違えた人間。
登れるはずのない三段飛ばしでしか足を前に上げられない呪いを背負い、結果一段も上がれず階段の前で停滞している。
モスー氏は「何とか死ぬような思いをして弱音を吐露した所でむしろ悪いのはお前だと糾弾されるようなことが繰り返されており、僕が弱みを見せることがあってはならないのか、弱みの見せ方が悪いのかは知りませんが完全に破滅・破綻していました。」と言っていたが、彼の言う通り「弱みの見せ方が悪い」としか言いようがない。真の弱者は救いたくなるような姿をしていないなんて言葉が流行ってますが、姿というよりやはり見せ方の問題だと思う。もっともその見せ方こそが性根に染み付いているので本人からすればどうしようもない気持ちだろうが……。
もちみちの弱みの見せ方を参考にしてください。ぜんぶ披瀝するんですよ、5W1Hを。
理論武装と威嚇射撃で身固めれば固めるほど攻撃を受けやすくなり、一番弱い部分をノーガードで曝した方がいっそ安全というパラドクス。銃も鎧もすべて捨ててハグを求めた方が割と抱きしめてくれる人は多いと思います。勿論そうはならない場合もあるし、そこで攻撃されたらnever again.になっちゃうかもしれないが……でも人が生きるには信じるしかないんだ。それができなくちゃ何も始まらないだろ。
どうでもいいけど、「真の弱者は助けたくなるような姿をしていない」ってフリー辞書だと「福祉の格言」みたいな書き方ばかりされているが、一次ソースを提供している場所がひとつもない。控えめに言っても2024年以前にはほぼ用例を見ない言葉だし、英語圏で見る言葉でもないから、ソーシャルメディアの誰かが適当に言って広まったバズワードでしかないと思ってるんですが、どうなんでしょう。
これいいっすね(遺言)

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