ネクストステージインコーポリアルラヴ
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やるべきことのほどはすべてやった気でいたが、オムと話していて在る単語が飛び出し目が覚めた。
“even though I’m incorporeal”
<incorporeal>
形:〈文〉肉体を持たない、霊的な、無体の
incorporeal love。其れこそ私が残された力で描くべきアート。歌うべき歌。
今ここに、ネクストステージ・インコーポリアルラヴが確立されたのだ。
私がインビジブルラヴで歌ったのは無形の愛ではなく不可視の愛です。しかし私が本当に歌うべきは無形の愛でした。
このふたつの違いはひじょ~~に複雑で言語化が難しい。なので判例を出して輪郭をあぶり出す事しか出来ません。
- インビジブルラブ
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- かつては間違いなくあったが、死別・別離などで視えなくなった愛
- 間違いなくあった=主体・客体がその愛を認知していた
- 例: 遠く離れた旧友、死別した肉親
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- 愛の認知は主体のみだが、愛の影響が相互的であるもの
- 例:認知されていないファン、募金活動
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- インコーポリアルラブ
- インビジブルラブをすべて内包
- +元から存在が不明瞭だが、客体が認知しているもの
- 例:ぬいぐるみ、風や太陽や草木からの愛、神様からの愛
不可視の愛を超えた無形の愛。ここにたどり着けたのもSlay the Spireのおかげです。(!?)
ハレルヤが完成した時、本当にもうこれで音楽キャリアを終えて良いと思ったが、すいません、インコーポリアルラヴだけ歌わせてください。最後に。それで本当にすっきりケリをつけたい。廻る呪いに。
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