一生このまま尻尾の皮一枚で繋がれた奴隷か
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Googleくん迫真の思考盗聴
どうも、英霊アイです。理想に裏切られた男。セイバー、俺はね、 アーティストになどならなければ良かったんだ。
初めから感謝をしてほしかったわけじゃない。天才などともてはやされる気もなかった。ただ……闇の中にいる人を幸福にしたかった。だが結果はどうだ。俺は俺が救いたかった者をこそ、この手で削ぎ落としてきた。弱者の味方などというくだらない理想の果てにな。自害しろ、レイ=エクレーバー!
我々の日々は、常に苦痛や幸福や絶望希望が交差して感情をぐちゃぐちゃにしてきます。
しかし、だからこそ『幸せ』を感じられるのではないでしょうか?
苦痛、痛み、絶望、失望、嫉妬、裏切、憎悪、そんな辛いことがあるからこそ、
その中に生まれるものが本当の『幸せ』なのではないでしょうか?
苦痛の先にこそ、今までの幸せに勝る幸せがある。
私は、そう考えています。そう考えたほうが、素敵じゃないですか?
2012-02-09, 藍
13年前の私の文章を見るとアーチャーが士郎を見る時の気持ちがよく分かる。理想を抱いて溺死しろ。
え?ええ、そうですよ。私は2010年からほぼ毎日日記を記録していますからね。なかなか珍しい人種ではないかと思わなくもないが、噂によると米津玄師もそれくらい日記をつけているらしい。
ダメですよ。Twitter化しちゃったら海の藻屑ですよ。
他人に利益を与えるのがブログの仕事ですよ。
2011-03-14
そうですか
深夜1時に委員長の「1000年生きてる」を聴きながら十年前の日記を読むの、かなりエセリアルな体験だ。
インターネット歴20年……振り返ると、思えば、本当にたくさんの人々から言葉を受け取ってきたのだなあ。と思います。FC2媒体だけでも総計すれば1万件近いコメントを受け取っているらしい。1万件て。東京都のクレームか?
それだけ多くの人々に支えられてきて、あれだけバイタリティのあった少年が今やこのざまなわけですからね。本当にアーチャー状態。
たとえどれほど不格好なものであっても、「今の自分」を創っている道のりを否定することは人生の冒涜です。
2018-06-03
わかっているよ……。これそのままアーチャーへの回答でもあるかもな。でもアーチャーは自分の人生に誇りなどないということにも自覚的であるわけですからね。
そういえばこんなメッセージも来ていましたよ。
こんばんは。藍さんの『ダンガンロンパアナザーが好きすぎるから、ちょっと話を聞いてくれないか』というnoteをたまたま拝読した者です。
当方四章好きの伊良波五月さん推しなので、すごく共感しながらnoteを読みました。あの引用句的なのやっぱりかっこいいですよね。あまりそこに触れてる方がいらっしゃらなかったので読んだ時にすごく嬉しくなりました。それと最後の伊良波さんのイラストがすごく素敵で……!可愛い推しをありがとうございます!DRAを知っている日本人の方があまり多くないので嬉しくなってしまいました。すみません。長々と失礼しました。
こうやって、少しずつ闇の中や砂漠にいる人を救えているのだろうか。私はそのために英霊になった。私の規律は「少しでも多くの人を」ではなく、「日陰にいる人を少しでも」です。これだけははじめからずっと変わっていない、筈です。
日記を漁っていたら昔よく見ていたサイトが出てきた。この人の絵、良いよな。色々と影響を受けていると思うます。
生き汚く生きて何かを創ったら
あなたの気持ちが1000年生きられるかもしれないから
1000年生きてる
こんな永遠を夢見たこともありました。でも、これやるなら成果をどうこうするよりは記録媒体の保全を徹底した方が勝算ある気がするんだよな。1000年先まで届くほど大ヒットするのって、まずヒットする段階での爆運と、それが保全されてゆくという豪運の両方が必要になる。石板に文字を刻むだけならどんな無名にも出来ますからね。1000年生きたいだけならそっちの方がいいよな。
だって、言っちゃ悪いけど、いよわレベルでも1000年は絶対無理だろ。それくらい1000年ってハードルは高いと思う。芸術的技量でどうにかできる時間差じゃない。
で、なんの話でしたっけ……。私が今なんのために活動しているのか、生きているのか。
いつか落っことした夢の欠片はもう
私の穴には嵌まらなくなってた
何に憧れて 誰に愛されたくて
ここまで来たの?
わかんないよ もう
indigo2, 無名の歌
Everything that I can say is spoken for meすぎるだろ。すべての言葉は既に言われていますね本当に。でもアーチャーみたいに楽になりたいがためだけに亡霊のように生きるのも、案外悪くないかも知れません。おれエージェントブラック大好きだし。葛木先生の最期も好きだし。
14年前の私は言っていました。「失敗しても「これもまた俺の人生」で流すといい」と。そうさせていただく。ちょっとステキな晒し者ね。
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