罪と罰
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罪を犯した時、それまでの徳に応じて罰が減刑されるシステムを導入すべきだと思う。ひとつの罪はそれまでの善行すべてを破棄するに値するのだろうか。現状そうなっているが。一度犯罪者の刻印をされれば、その後どれだけ更生しようとしても生涯その十字架が付き纏う。永罰。やはり不釣り合いだ。何万人を救おうと一度罪を犯しただけでそれはすべて無意味となり凶悪犯罪者と成るのか。救った事実はどこへ行くのか。罪を犯すより、誰かのために善行をする方がはるかに難しいというのに、人の世では一度の善行ではどんな些細な罪もまったく拭えやしない。
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