続ソーシャルゲーム
この記事を閲覧するにはアカウントが必要です。
ソーシャルゲームと今までのゲームはそもそも目的からして違うと思う
ソーシャルゲームについて、「金で勝利を買うゲーム」という意見があったりした
また別の所では、「いや違う、それはモバゲー時代で既に終わっていて
今は『成長させるもの』というコンテンツを買う形になっている」という意見もあった
しかし、僕が思うに、そのどれでもない
ソーシャルゲームは最早「ゲーム」ではなく、「コミュニケーションツール」の一種なのだ
例えばそのゲームが学校で流行っているなら、それをプレイすることで会話の輪に入ることが出来る
裏を返せば、周りであるソシャゲが流行っていたら、「それをやっていないと話についていけない」
という事が起きるかもしれない
あるいは現実に限らずインターネットでも同じことが言えるだろう
SNSで流行っているソシャゲをインストールする、同じソシャゲをやっている仲間が増える、
話題を共有できる。ソーシャルゲームの真髄はそういうコミュニケーションツールとしての役割にある
ガチャも同じようなものだろう よくSNSでガチャ結果を貼り付けている人がいるのは、
結果を共有することで話のネタのひとつにするためだ
例えば高いランクだったり強いモンスターを当てればそれを自慢することができるし、
ゴミみたいな結果(所謂爆死)が出ても、笑われ者という形でに「ネタ」として消化できる
これこそがソーシャルゲームの持つ最大の魅力であり、ここまでソーシャルゲームが浸透した理由である
その他のゲーム的要素は正直オマケに過ぎず、「ソーシャルゲーム」としての面白さの3割も占めていない
例えば、今爆発的に流行っているソシャゲAがあるとしよう
ある日、突如としてそのゲームの「自分以外のプレイヤー」がひとりもいなくなったとする
そうなれば、あなたはそのソシャゲを続けるだろうか?おそらく続けないだろう
別にソシャゲを批判しているわけではない これが「ソーシャルゲームの役割」というだけの話だ
だからこそ、ソーシャルゲームとコンシューマゲームは明確に差別化が出来ているように思えるんだがなぁ~
なぜコンシューマが衰退してしまうのだろうか 役割が違うと思うんですけどね!
Comments ( 0 )
No comments yet.