地獄の底から次の僕が這い上がるぜ
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動画が多く、長いのでたたみます
音楽は伝達性が低いと言ったけど、例えばゆめうつつの「あんな人には解らない/物語の裏 隠れたまま それじゃ/また明日」を「あんな人には解らない。物語の裏隠れたまま。それじゃ、また明日。 」と区切るか、「あんな人には解らない、物語の裏隠れたままそれじゃ。また明日。」と区切るかは判別できないんですよ 後者の場合は「あんな人には解らない」は反語的表現で、「『あんな人には解らない』というような態度で殻に閉じこもっていては物語の裏に隠れたままだ」という訴えかけになるわけです ただ言ったように句読点のない歌詞においてそれは判別できない 作者はそれを完全に聴き手に委ねてもいいし、コメンテートで明瞭にしてもいい(世界樹並感) ただ不明瞭にしておくことで擬似的な田んぼの田トラップを仕込むことができて、より広範囲の消費者を救えるようになるんですね 都合のいいようにとってもらえて、それが都合よく刺さる どちらの人間に対しても だから音楽は聴き手をうつす鏡で作り手はめっぽう無責任なんです
この頃の星野源の化け物さを思い返している たしかにあなたは化物だったよ……
放つ言葉全部ストライクの最強ピッチャーだったのに今じゃフォアボール というか「在りし日の星野源の真似をしている凡人」みたいな感触がある Stangerは本当にいいアルバムだよ YELLOW DANCERも良い ウイルス感染してからおかしくなった そういえばコロナバイラスが中共の化学兵器だみたいな陰謀論が陰謀論でなくなってきているらしいですね まあどっちでもいいけど……なんか腹立ってきた 職場の話になるからやめるけど Microaggressionがこの世全ての悪
人の変化を自らの中で反芻するときいつも迷いが生まれるけど、音楽に関しては今年入ってからくらいからもうそういうこともなくなったかも知れない これは自信というより予感だ そして、予感より確かなものだ 俺がikeといったものはike、ponaといったものはponaという強い確信がある 何より自信のない俺が唯一信じられるものがこの芸術のパラボラアンテナ 狛枝にとっての幸運くらいのすがり方をしている
異様な魅力があることで有名なmugsの絵ですが……
こういう魅力を理論化したいと常々思う 「絵がうまくなる方法」みたいなのは多分いくらでも理論化されているのだけど、この手の魅力を計算で「創る」ことができる人間を俺は見たことがないね ただ魅力を生み出す、ってだけなら多分体系化できるだろうけど、これ・このクオリアっていうのをピンポイントで生み出すことの難しさよ あと絵がうまくなるっていうのは実は不可逆(下手な頃に戻ることができない)ので簡単にスキルツリーを進めるのも実は考えものだったりする 低レベル帯でしか取得できない魅力スキルがあったりするので そういう意味で俺は例えばモスー氏には絵がうまくなって欲しくないと思う 今のままで完璧すぎるほど完成されているので これが崩れたら世界の損失よ
6611氏が6611名義で復活しているのを知った 良い気持ちになりました(逆鱧) 何年ぶりでしょうか
天才未だそこに在り この雰囲気を10年以上も一切衰えず保ち続けられているのが本当にすばらしい GATHやロリィタノイロォゼに並ぶ耐久性
これでロリィタノイロォゼが復活してGATHが新曲上げたら最高なんですけどね と思ってGATHのPatreon見に行ったら閉鎖してて涙出てきた どうしてこんなことに………… これで永久にGATHのPatreon曲はインターネットから消滅したわけだ とうとうGATHがロストミュージック化してしまった いよいよロストミュージック化をアセンションと呼ぶか否かみたいな事になってきたな
ロストミュージック統一のカバーアルバムとか作りたい でも完全LMは流石に厳しいな…… ちょっとLMの定義をつけるかここらで
・PLM(Perfect Lost Music)、完全喪失曲
以下のすべての条件を満たすもの
・最初に公開されてから1年以上が経過している
・CD媒体で売られたことがない・あるいは完全に廃盤になっておりオークションにも出品されたことがない
・イーサネットを除く全インターネット上に現在アップロードされていない
(例:How to thank a friend, 嫌いな海の歌, さる, 黒装束)
・NP LM(Nearly-Perfect Lost Music)、上級喪失曲
以下のうちいずれかの条件を満たすもの
・CDが中古屋またはオークションに売られてはいるが、一年に一度出品されるかどうかというレア度で、最低でも1万円を超える高価で取引されている(例:さよならユースジャーニー)
・インターネット上にはアップロードされていないが、墓荒らし共の間で深層Webやレア音源掲示板などを通して密に取引がなされている(例:三毛猫の脚音、ナミウ)
・ILM(Inferior Lost Music)、低級喪失曲
・Obscure Music、無名音楽・オークションなどで頻繁にCDが出品される。値段は高くても7000円程度
・丹念に探せばアクセス可能な(パスワードなどが不要な)インターネット上のどこかに存在している
・一般人はまず間違いなく知らず、音楽好きを名乗る者でも中々知らないような音楽
・YouTubeなどのメジャーなサイトにアップロードされているが、再生数は500未満
ちなみにPLMであっても作者が突然復活して音源を上げ直したりという形で蘇生することが在るので、完全喪失であっても音楽である以上本質的には不滅です 最近だと図画が突然復活して1995年の「沈黙の太陽にキッス!!」の曲をアップロードしていた
上級喪失カバーアルバムくらいなら作れるかもしれん 俺以外誰も得しないが なんたって誰も知らないわけですから 最低級のOMの時点でそうだからね
PLMはこの世にいま何曲あるかなぁ……古代ギリシャの音楽とか言われたらどうしようもないけど 20世紀以降のPLMだと1000曲もないんじゃねえかな ちなみに2015年の調査によるとこの世に存在する(記録されている)全音楽数は9700万曲らしいです 公的に記録されていないものも含めるとだいたい1億~2億というのが予測相場らしい そう考えると割と一生のうちにすべての曲聴けそうな気になってくるな と思ったけど全然足りねえわ 1曲平均2分として365日ずっと聴き続けてても人生10周くらいしないと無理だ ただ国内だけなら185万曲らしいから余裕すぎるな 7年で日本の曲って全部聴けるらしいです そんなことある?JASRACってボカロとかも管轄してたっけ と思ったらMugsがあるくらいだから相当管轄してそうだな
じゃあ「イワシのむれはクジラみたい」でも聴くか……
普通に良い曲だな かなり良いよ ていうか
1.イワシのむれはクジラみたい
2.カニのきょうだいどこへいく?
3.ふわふわクラゲ
って結構確信犯じゃねえ?2/3バイオレーションだろ まあクラゲといえば恋クラゲなんですけどね Petit lapin, t’ne penses pas à moiなんだよな
JASRACのタイトル検索わりと暇潰せるな 意外にクツコトバがないんすね カラオケにはあるのに……Mister杉貫の明日はいらないとかはあったわ JASRACに彼の名前が載ってるの相当おもしろいな
久しぶりにQKがおもしろかった 乾は相変わらず嫌い 単純に面白くないので 林ともっかい交換しろ
上司が変わったんだけど、前の上司、新しく就いた部下にもグチグチ言っていたのでああ俺が悪いのではなくこの人という存在が見るものすべてを曇らせるオズの緑の眼鏡をかけていたのだなとわかって安心した こういう安心の仕方あんまりしたくないなでも
2016年の藍が創ったサイトでも見るか
やっぱ5年前とかになると藍くんが作った曲も愛おしく思えてくるんだよな とても 一切負の感情を感じない いとおしいよひたすらに これが2年圏内になるともう臭い 醜悪
初心に帰ってみるかなぁ いやでも……もう、戻れないよ 変わらないように努めている俺ですら到底戻りきれない時間だ、5年というのは まして一般の人にしてみればそれはもはや完全に置き換わったテセウスの船
https://www.instagram.com/p/Bjj4I2tApqc/?hl=ja ←これはじめて知った ふーん そういえばシャンデラの歌とかもあったな……
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