作曲の日々
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絵と曲のそれぞれの魅力について考えている
まずは絵の魅力とはなんだろうか
当たり前のことを聞かれたかのように何かが口から出ようとするが、
しかし改めて「絵の魅力」を説明しろと言われると驚くことに何も出てこないのではないか
なんと答えれば良いのだろうか?人のセンスが映し出される?
それならば曲だって同じである 色使い?脳内の妄想を映し出す?
正直言ってよくわからない ぶっちゃけ「エロ同人を生み出した」くらいしか思い浮かばない
ただひとつわかるのは絵は描いていて楽しいものである
曲の魅力とはなんだろうか
万人は音楽が好きである 音楽は人の心を動かすのに最も最適に思える
辛い時はこんな曲を聞くとか作業中はこの曲を聞くとか、そんな曲があるのではないか
曲は精神安定剤なのだ 自分の思いを言葉以外のもので伝える力なのだ
もしくは「言葉」を「音楽」という形に変形させるのである
しかしそれぞれ欠点がある
まず絵ならどれだけ複雑な絵だろうが10秒もあれば全体を見れるだろう
しかし曲はまともに聞こうと思えば4~5分を犠牲にしなければならない
この差は大したことないように見えて実はかなり大きい
あくまで僕の持論だが「面倒臭さ」というのは作品において最も重要なファクターである
どれだけ手軽にその作品を遊べるかということが結局のところすべてなのだ
そうなるとここは絵に軍配が上がるだろう
次に環境の問題である 絵なら筆と紙があれば描けるが曲はそうはいかない
DTMにしてもソフトが必要だし、演奏するとなると費用に6桁はかかるだろう
完成にかかる時間もまるで違う 絵なら簡単な絵ならば30分ほど、
気合を入れて描いても5日もあれば充分だろう
しかし曲となると下手をすれば一曲に一ヶ月近くかかることもある
それに絵ならば色々なSNSやサイトに簡単にアップロードできるが、
曲が簡単にアップロードできる場所は少ないように思える
しかしニコニコ静画やpixivよりもニコニコ動画やYoutubeのほうが圧倒的に人気である
なかなか良くわからないようだ
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