ヒッピヒッピシェイク
この記事を閲覧するにはアカウントが必要です。
(⌒,_ゝ⌒)最近壁にぶち当たっておりまして……書けないんですよ。歌詞が。
この話は何度かしているが、おれが最も得意とする創作のジャンルは文章だと自分ではおもっている。
自分が最もよく見返すものだし、この分野が一番結果が出たので。(これはかなり昔の別名義の話だが)
しかし最近まったく良いと思える文が書けない。つまり歌詞が書けない。
SHABONでは確か
蜜草
ジェンガ
ハーメルンの鼠
MAD BITCH
殺して
アルファルド
プラムナイフ
墓前
堕落歌
NIGHT HAWERA
あさいゆめ
開戦
うろんな列車
雷花
SHABON
の順で歌詞を書いた気がする。(≠曲を作った順)やはりどんどん悪くなっている気がする。
特にSHABONはメロは悪くないのに歌詞が足枷になっている箇所が数点あった。雷花も気張りすぎ。ジェンガあたりが一番ルーズな気がする。
開戦は何故かやたら人気があるが、個人的には微妙だなぁと思っていたので人には何が刺さるかわからない。
個人的に一番気に入っているのはNIGHT HAWERA。
最も「歌詞を書くのが上手い」のは米津玄師だと勝手に位置づけているので彼を参考にしたい。しかし此処で言う「歌詞のうまさ」とは、「如何に心に刺さる歌詞をかけるか」ではなく「如何に音にしっかり嵌まる言葉を当てはめられるか(メロディの邪魔をしないか)」という点なので、前者の意味では星野源に軍配が上がる。
クランベリーとパンケーキ、ホラ吹き猫野郎あたりはまさしくバッチリ音に言葉が嵌っているので聴いてて心地良い。このふたつに共通することはその独特な言葉選びだと思う。「ボロ絹みたいなブリキのバケツ」とか「ブロンズの女神のおへそに煙草擦り付けて笑う」とか、そういう言葉がスっと出てこないと音は活きてこない。やはり語彙を増やすべきか。小説を読むしか無い。何を読めばいい?彼は宮沢賢治に心酔している。おれも心酔している。銀河鉄道の夜の言葉選びの美しさはすさまじい。う~んどうしよう。
Comments ( 0 )
No comments yet.