ディオ
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ジョナサンがディオに「紳士として君の実の父ブランドー氏の名誉にかけて誓ってくれッ!」と問い詰めたシーン。あそこでディオが誓えていれば、その後のすべてのジョジョに纏わる運命は消え去りディオの完全勝利だったのでかなり重大なシーンだと思うのだけど、ジョナサンはおそらくダリオ・ブランドーのことを「瀕死の父さんを助けてくれた恩人」と思っていたんじゃないか?ダリオが屑と知っていながら「ブランドー氏の名誉にかけて」なんて言い方ができるならジョナサンも結構邪悪だと思う。だから多分ダリオを聖人と思って口走ったのだと思うけど、実際にディオが誓いをできなかったのはダリオがどうしようもないほどのクズだったからであって、だからこその「あいつの名誉に誓うだと?かんちがいするなッ!あんなクズに名誉などあるものかァーーーーッ!」なんですよね。多分ここの齟齬は一生解けないまま双方死んでいったのだろうなと思うと虚しいものがある。
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