ダンガンロンパv3考察ネタバレあり
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ぼんやりと思っていたことをブログの方でまとめようと思う
1章で最原たちは「赤松が犯人である」という結論に辿り着いてしまった。
これは1章時点でどうやっても回避できなかった結末なのだろうか?
1章での情報量で最原たちが黒幕に辿り着く方法はないか考えていたら、ある事に気づいた。
捜査中の最原の口ぶりからするに、
「天海のモノパッド(普通)」は死体発見時に天海のポケットに入っていたらしい。
(ポケットにあの大きさのモノパッドが入るのかとも思うが、プロローグの時も最原に支給されたモノパッドは
最原のポケットに入っていたようなので、入るんだろう。ゲームルームの作戦会議に行く際も
手に持っていた描写はないので、少なくとも傍から見えない場所に隠せていた)
それがどうしたと思うかもしれないが、「天海が図書室にいる間肌身離さず持っていたモノパッド」と、
「死体発見時に天海のポケットに入っていたモノパッド」が同一のものであると考えると、
おかしな点が浮かび上がってくる。
もし天海が落ちてきた砲丸を食らっていたなら、そのまま倒れ込んで「手に持っていたモノパッド」も
近くに転がっているはずなのだ。即死なので、天海自身に隠す事はできないし、隠す理由もない。
しかし、当然天海の死体周辺にモノパッドは落ちていず、ポケットに入っていたのだ。
(クライマックス推理の絵を見る限り、カメラを取り外す時までわざわざ片手にモノパッドを抱えていたので
本当に『死の直前』まで持っていたのだろう)
この点を1章時点で不審に思っていれば、
「天海が死の直前まで持っていたモノパッドと、ポケットに入っていたモノパッドは別のものかもしれない」
という所まで考えつかないだろうか。
そもそも、特に有益な情報がないモノパッドならわざわざ本棚を動かす時まで手に持っている必要はないだろう。
王馬も不審がっていた「なぜ天海はモノパッドを持っていたのか」という点を、あの裁判中に深く掘り下げる。
そして、彼が「超高校級狩り」という言葉を知っていたことや、「このゲームを終わらせる」と、
何か自分たちの知らないゲームに関する情報を知っていた可能性がある事に気付く。
その情報をどこから知ったのか。「彼には特別なモノパッドが支給されていたのかもしれない」と考える
(ここが一番厳しいかも知れない。モノパッドが別のものの可能性が高いとはいえ、発送の飛躍が必要)
そこまで気づいたら、今度は「じゃあなぜそのモノパッドは現場になかったのか」という所を考える。
現場の保全に影響するため、モノクマやモノクマーズが隠したという可能性は低いだろう。
赤松が隠したのでないとするなら、「第三者が隠した」という事になる。
(赤松が隠していないという事が判明した時点で『この事件にはまだ謎が残っている』ということになるので、
真実厨の最原がいる限り少なくともこのタイミングでの赤松投票は免れられる気がする)
そして特別な情報を持っているモノパッドを隠す理由…「首謀者が犯人」という所まで辿り着けるかもしれない。
そうすると今度は首謀者探しが始まる。次なる問題は、現時点での最原達の情報量で白銀つむぎに辿り着けるか。
女子トイレの隠し通路を知らないのが致命的。カードリーダーが使われていなかった以上、彼らの視点で
隠し部屋に入る術を持つ者が居ないのだ。「あの部屋には本棚から以外のアクセスルートがあったのかもしれない」
という発想に何とかして至らなければならない。そしてそうなると死亡時刻のアリバイがないのは王馬キーボ星白銀。
あ~~~ここで詰むか?1-2の時みたいに裁判中断して女子トイレに行かせて貰えれば勝ち確だけど、
さすがにそこまで許すとは思わないし、そもそも白銀が犯人と当てた所で1の時もクロ誤魔化しがあったように
不正解~って言われたら終わりなんだよな。むりかも。でも赤松犯人じゃない所までは行けると思うし、
裁判に時間制限がないのなら頑張れば辿り着けた未来かも知れない。
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