slow-vines
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君を寝かしつけるつもりが
夢の先端に触れて、君の呼吸にいざなわれていく
命って不思議だね
目を閉じている時に、そんなことを思い浮かべたりするの
どうしてわたしのところに戻ってきてくれないの?
電話の番号をいくつか押して、怖気づいて、やめる
考えてみようよ
無為に過ごした時間のばかばかしさとか
わたしたちのキスがどれほど静かな音を立てて、君を躊躇わせたのか、なんて
ゆっくり蔓が伸びていくよ
煉瓦に貼り付いて、コンクリートの隙間を舐めるようにしながら
波の好きな遊びは「タイミング」だって
迷っても遅れちゃいけないよ
君の息が切れるとき、すべての計画は台無しになるんだ
もう一度、いいかな
どうしたら「からだ」と友達になれるのかわかんない
「自分だけよければいいや」っていうわがままに溺れてる
過去に縋ることは君を変えてはくれない
ただ遅らせるだけだよ
どうしてわたしのところに戻ってきてくれないの?
電話の番号をいくつか押して、怖気づいて、やめる
考えてみようよ
無為に過ごした時間のばかばかしさとか
わたしたちのキスがどれほど静かな音を立てて、君を躊躇わせたのか、なんて
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