sleeping-states
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きみが口笛のバンドについて話すのを聞いて
きみの自転車に乗って危ないところにいってみたり
はしごを登って天井に行ってみたり
昔の友達みたいにたばこを吸い合ったりする
だけどわたしが本当にやりたいことがなんなのか
わたしは知っていて
その気持ちを止めることはできない
池に向かって飛び込もうかなんて話したり
池のそばに座り込んで
わたしたちの裸の肌についた水滴が
互いにくっつきあうロマンスや
踏み出した足の濡れ方なんかを想像する
気持ちを止めることができない
灰色がかった青い空
だれもわたしを説き伏せようとはしない
ありがとう、ほんのささいなことだけどね
スレートブルーの空
誰も自分が望むより遅くまで起きようとはしない
たとえそこが天国だとしても
眠りの世界に落ちていく
きみがわたしの息を奪おうとする最中
わたしは聴いている
それはきみがしそうにないことで
絶対に言いそうにないこと
ちゃんと見ていなきゃ
きみはここにはいなかった
日が昇るころには
誰かのせいにするための「誰か」を見つけるでしょう
灰色がかった青い空
だれもわたしを説き伏せようとはしない
ありがとう、ほんのささいなことだけどね
スレートブルーの空
誰も自分が望むより遅くまで起きていようとはしない
たとえそこが天国だとしても
眠りの世界に落ちていく
必要だと思うなら戦わなきゃ
間違ってしまってもいいんだよ
どうせ遠くないうち全ては吹き飛んで
元の場所へ還っていくだけだから
灰色がかった青い空
だれもわたしを説き伏せようとはしない
ありがとう、ほんのささいなことだけどね
スレートブルーの空
誰も自分が望むより遅くまで起きようとはしない
たとえそこが天国だとしても
眠りの世界に落ちていく
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