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2006fate5話まで観た。
エミヤうぜ~w(2回目) こういう自己犠牲利他キャラは成長の方向性が見え見えなのでなんとも……どうせ適当に闇堕ちさせて適当に仲間を頼ることを覚えるんでしょう。キャラクターとして明らかに成長過程なのに、その過程で相当数の人間に迷惑をかけているから結構タチが悪い。利他キャラってそこがネックなんだよな。他者貢献がキャラの強みなのに、ストーリーワイズにはむしろ積極的に他者に迷惑をかけることのほうが多く、神視点で見ると信念と結果が矛盾を起こしがちになる。たとえば不良キャラが周囲に迷惑をかけていてもそれはキャラクター性と結果が一致していて、そこからの成長はほぼ正転になるのだけど、はじまりが一応善のスタンスのキャラって成長させてもカタルシスが得づらいんだよな。talk no jutsuとか揶揄されてしまう。まぁ2006年(原作はもっと古い?)ならまだキャラクター性が氾濫してないから許されたのかもしれないけど。
火野映司とかが類似信念に見えるけど、エミヤは映司よりかなり好感度が低い。なぜ?映司は「自分の手が届かない範囲がある」ことに自覚的だった。その上で「どこまでも届く手」を強く欲してはいたけど、少なくとも今は届かないことを知っていた。エミヤはそれすら否定しているように見える。明らかに届かない場所にまで手を伸ばして、その結果死んでも伸ばさないよりはマシだみたいな動きをしてる。自分を大切に思っている人がいることに徹底して自覚的でない。よくない。
桜てっきり独占欲強いヤンデレキャラとばかり思ってたけどセイバーを紹介しても意外と大人しかった。「血の匂い」とか言ってたキャラがそんなことあるか?
唐突に暴れ出す遠坂凛さん。ていうかアーチャーは何やってんだ。凛が戦わなくてもアーチャーがエミヤを殺せばいいのに。ていうかエミヤって殺せるのか?もう2回死んでますけど。致命から再生ならわかるけど、死んでも再生するんならどうしようもなくないか。え?バーサーカーにぶん殴られた時明らかに死んでたよね?消し炭にするしかないってこと?サーヴァントSSR引き当ててるし厄介すぎる。マスターにサーヴァントの力が逆流するなんて普通ないらしいからセイバーの特性ってわけでもないらしいし。
ランサーの主人はまだ出てないな。今回最後に出てきた謎の目隠しがニューサーヴァントだとして、えーと…セイバー、アーチャー、ランサー、バーサーカー、謎目隠し、であと2人いるのか。マスターがわかってるのは3人。24話?26話?あることを考えるとペースは速い気がする。
ていうか2クールもやることあるのかこのアニメ。まあまだ誰も退場してないし決着つくまでやるならそれくらいかかるのかなぁ。最悪龍騎みたいに主人公脱落パターンも予想しておこう。遠坂凛WINとかはかなり龍騎の蓮WINエンドっぽくてありえなくはなさそう。
fateくらい巨大コンテンツになるとなんも知らなくてもある程度情報を知ってしまうものだけど、私の知識はエロ同人で見かけるFGOのキャラくらいでほんへらしきstay nightのことはマジで何も知らないのでこれは幸運です。
[hotchpotch punch](/blog/hotchpotch punch)ではっちぽっちぱんちについて語ったのは記憶に新しいが、二ヶ月前に打ち切りになっていたらしい。エエエエエエエエエエエエエエエ。どうハンドリングを間違えたら打ち切りになるんや。

↑こう間違えた
性格が悪いと言うよりは汚言症気味なだけだと思われる。
なんだろうなぁ……人って結局出力を見て人の性格を断ずるしかないんだけど、たとえば悪意を100抱えている人が99出しっぱにしている状態と、悪意を999抱えている人が10しか出していない状態、どっちのがいいですか?
いや、これだとちょっとブレるな……どっちの人間のがいいですか? わたしは後者のが怖い、絶対に。だって10しか出していないのは制御によってそうしているわけで、制御盤が壊れたり何か事故が起これば999が放出される恐れがあるわけじゃん。そうでなくとも内側にずっと999が蠢いてるわけじゃん。
所持100出力99の人はもう、底が見えてるわけでしょ。普段一緒にいてイラつくことはあっても、そこが天井で、それ以上にはなり得ないわけじゃん。
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この「出力99」側の人だと思う。噂によると30歳?とかそこららしいし、若く、熱量があるだけな気がするな。根が悪いという気はあまりしない。芥見タイプ。
単行本買ってないヤツは文句言うなってのはどうかと思うけど。私はよくフリゲを同じ感じの理由で擁護するけど、プロとアマでは責任が違うからなあ。そこに金銭が発生しているかだけが責任を分けるものではない。
まぁ30にしては流石にちょっと子供っぽいけど……まぁ、こんなもんでしょう。作品に関しては、全力を出したと言ってるが、正直あまりそういう感じはしなかった。ずっと中途な感じがした。20巻続くことを前提で書くことは全力を出しているとは言い難い、非現実的だから。あの松井優征先生ですら途中でいつ打ち切られてもいいようにプロットを組んでいるのだから、それくらいしてやっと全力じゃないでしょうか。
自分の癖を全面に出し切れていない感じがしたなあ。もっと狂っていいんだよ、もっと攻めて良いんだよ!!君たちはぁ!!チャオチャオで4と言っていいんだよ!!盤石な進行なんてはじめっからマガポケ作品に求めてねーわ。
ていうかこの人原作かい。作品の魅力はほとんど画ありきな感じがしたし、嵯峨あきさ先生の方がかわいそうだなこうなると。原作性で面白かったこと1話以外なし。
***
凪「芸能活動がうまくいっている子を見るとつらいですし……」
↑本当に最高 そうだよな。凪、君の気持ちわかるよ。今度遊ぼ。(ARuFa)
「つらい」って表現したの、地味に素晴らしくないですか?凪の人柄が出てるよね。私エアプだけど。
「羨ましい」とか「妬ましい」じゃなくて「つらい」んだよね。それが凪にとって一番適切な言葉だったのだろう。悲痛だ。嫉妬には相手に責を負わせようとする側面があるが、凪はつらさを自分一手に引き受けている。
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