25-09-01_090459
この記事を閲覧するにはアカウントが必要です。
人ってただの筒じゃないですかを聴いてて思ったけど、本当に、ほんっっっっっっとうに最近のポップスって絶望希望反転地しかないな。それはどういうことですか?
「クソみたいな世界だけどなんとか生きていこうぜフレームワーク」としか形容できないんですけど、まずはじめに現し世および社会の異常点や苦しみを露悪的かつ皮肉的に罵ったのち、主にラスサビ以降で「しかし(but)」と個人に焦点を当てるなどして共感と前向きさを煽って終わる。ネガティブの中のポジティブというか。けっきょくポジティブで帰結するんですよ。なにかに強制されているように。
「人はがらんどう」というテーマはカウンターになり、「難解な世界」は「君だけ」になり、嘘だらけの世界はパーティーナイトになり。もううんざり。テーマ性が悪いってんじゃなくて、テーマ性の氾濫がうんざり。マルサ進行が悪いのではなく丸サ進行の氾濫が悪いのと同じように。
星野源だけだよ、ちゃんと「希望不要」って歌ってるの。こっからはネガティブで終わろうや。ちゃんと負けようや。
ネガティブで終わることの大事さみたいなのがある気がするんですよね。うまく言えないんだけど。というより、強弱の付け方がすべて同じであってはいけないというか。
たとえばACOのSPLEENとかはずっと「一定」なんです。これもひとつの強弱の形ですよね。ポップスでいえば稲葉曇の曲とかはこれに結構近い。
いくらおいしい調味料でも毎回そればっか使われてると飽きるというか。パターン認識能力が高いと損ばっかりだな。
もっとニュートラルでいいんですよ。もう、真剣に歌わないで下さい!もっと気楽でいいんです、もっと遊んでいいんです!
そう! Q-SIDEのように!
大分面白い。命名はともかく分類はあってる気がする。

なるほどなぁ!! そうかも。
ちゃんとしてるなぁ。誰だこの人?めっちゃ面白い。言語化がうまい。そんでもって絵も描けますよと。はぁ~。
もう みんな 藍なんて捨ててこの人見に行きません? ダメか?
「根本的にはバカにせざるを得ない」ってすごい表現だ。must be ridiculedってことでしょ? すご。

Comments ( 0 )
No comments yet.