241112
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立ち会い収録した~!→感想特になし
なんか……うん……。まあ、そんなもんすよね。ひとつ明確な初見殺しトラップに引っかかってしまったから次回があれば注意したい。
次回があるかは売れるかどうかとしか言いようがないな……。
私、今までずっと消費者の立場として「音声作品台本10責理論」というのを提唱しておりまして。平たく言うと、作品が売れなくても声優さんには一切責任なくて、台本作者(というより、プロジェクト管理者)が10割悪いよって考え方です。そのこころは、もし声優のポテンシャルを本来以下しか引き出せなかったならそれは指示が悪いし、声質が合わなかったならそれはその作品に合わない声優をチョイスしたのが悪いし、質に問題ないのに売れなかったならそれは宣伝をちゃんとしなかったのが悪いよ、ってことです。
同人声優様たちはプロフェッショナルなのだから、どんな人をピックしてもその台本から引き出せる最低限の質は確保されているといっていい。ちゃんと準備して整えれば必ずいい作品ができるのだから、台本作家が声優に文句言うのはプログラマーがプログラミング言語にいちゃもんつけてるようなもの。
ただ今回はじめて音声作品を創る側に回って、なんでこの世には質の低い・あるいはピントのズレた音声作品が存在するのかがわかりました。
指示がむずいねん。台本での指示にしても口頭でのリテイク指示にしても、言語化が必要なわけで。なんかちゃうくない?みたいなフィーリングって往々にして言語化が困難です。あと単純にラポールが確立されてないと言い出しにくいし……内容的にも。声優さんはプロやから慣れてるけど、センシティブな内容の作品についてどこまで突っ込んで言語化できるか・していいのかとか色々と思考にノイズが走りました。
だから指示が出来ない/難しい部分を声優さんがある程度アドリブ利かしてフォローしてくれるかが強いて言えば台本作家から責任が離れる部分なんでしょうけど、それは別に声優の義務じゃないしなぁ。
いずれにしても、質の低い音声作品をつかまされても「声優のせい」と思ったことは一度もない。演技力が不足するってことはほぼほぼありえないと思っているので、音声作品において質が落ちるとしたら音質が悪い(=依頼者側の予算による妥協)、演技の方向性がズレている(=指示の伝達不足)、プロモーションと内容が違う(例: 30秒くらいしか含まれていないシチュを作品説明文で大々的に宣伝するなど)、みたいな管理者側の落ち度であるケースが九分九厘だと思います。
それでも、大概は事前準備できるのは声合わせ程度で、シチュを実際に録っていくのは一発本番だからなぁ……人気声優ばっか使われて新規が育たない[要出典]のは依頼手側が事前に知れるリソースの差の影響が大きい気がしてきた。出演作品例が豊富にあれば、「このシチュはだいたいこう演じているんだな」みたいなのがわかりますからね。
特になしといいつつだいぶ長々言ってないか。

それをします
ドントルックバックがよすぎて震えてる。↑で描いてるのは別MVだけど。
曲としても良いんだけど歌詞がかなり気に入ってる。やはり詞先最強か。
これ、今度こそ100万再生です。MVさえトチらなければ。メスマライザーになれるポテンシャルがある。少なくとも現時点ではそう感じてる。
コミュニティノート
amazarashiの『しらふ』で「昨日出来たはずの世紀の名曲は掃いて捨てる程ある駄作にも埋もれる駄作だ」と歌われているように、作曲家は曲が完成した直後は気分が高揚して自分の作品に正確な評価が下せない傾向にあります。
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私、いままで仕事の依頼って「できないことをしてもらう」ためのシステムだと思っていました。
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例えば、絵が描けない人が代わりに描いてもらう。曲が作れない人が代わりに作ってもらう。
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でも、おそらく違ったんです
- その要素もあるが、本質ではないという意味
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仕事を依頼するという行為の本質は、「制作時間」のスキップにある
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平たく言うと、労働を”代わってもらう”という意味です
- もっと言うと、単純作業がロボットに置き換えられたような意味での”代わってもらう”です
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何かを創るには技術力の他に必ず「制作時間」が必要になる
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依頼者はお金という別のコストを支払うことで、「時間」という形態のコストを削減しているのだ
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これこそが本質であり、依頼者に目的のブツが制作可能な「技術」があるかどうかはあまり関係がない
- 神絵師が他の絵師に絵の依頼をすることもあるし、曲が書ける人が他のアーティストに大金はたいて書いてもらうこともある
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依頼の本質は「技能の代替」ではなく「時間の代替」
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視えました。やはりAIの台頭は止められない
- コミッションの本質が時間コストの削減にあるなら、AIより優秀な存在はないため
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……え……一人暮らしじゃ、ない!?
結婚したのか……?オレ以外の男と……。
絶対一人暮らしだと思ってたから面食らいました……。そ、そうか……そうだよな……。………。
三月は海の底の英歌詞、覚えてなかったんだけど、1サビの終わりのあのきれいな部分、シンガロン7verの聴き取りで「No, that ain’t the truth」って言ってるように聴こえて、いやain’tなんて使わんよなぁと思って歌詞カード見たらマジだった。まぁ、古川さんは別に英語できるわけじゃないからね……エマ聴きゃわかるが。ain’tて。そういや星野源も使ってたな。なんか、カッコよく聴こえてしまうのかもね、トーシロには。(冷笑開始)いや、別にいいんですけど……ドインフォーマルな表現だから曲のトーンにあんまり合わないんですけどね。「いいえ、そうではない。」という訳だけど、トーン的には「いやいやちゃいますやんw」くらい砕けてる。
あと聴いてて気付いたが、「スーサイドブルー」の1サビの終わりはたぶん無意識に三月は夜の底の影響を受けていたのだと思う。似てるもん。こういう無意識の影響というのが結構あるな。
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