240904
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ナツブラ25回で民安ともえが極寒を「ごっさむ」と読んでて、頭いいなーって思った。
……これ、文脈知らん人だとただのあほに聞こえるな。違うんですよ。極寒を「ごっさむ」と読むというネタがリトバスのゲーム内にあるんです。たみーのすごいのは、別にリトバスそこまで関係ない雑談中(ダイヤモンドダスト現象について)に、一瞬ごっかんと言いかけて咄嗟に「ごっさむ」とわざわざ言い換えた事です。コンマ数秒よ。すごすぎ。
https://www.youtube.com/watch?v=i4DRO90rfws
普通にメチャクチャいいな。ニコニコだと再生数1000とかだったからなんでこれがダメなの?って疑問だったけど、ようつべだと10kはいってるからまぁ、そんなもんかとは思う。
此れに限らないけど、稚拙なMVで損してる楽曲って結構ある気がする。文字の演出とかがチープすぎて一枚絵のみの方がずっとマシなやつが結構ある。
リトバス、ガバガバ英語を聴かなきゃいけない苦行がある。クドは問題じゃない。クド母とかサヤみたいな下手に体裁保とうとしてる奴らのがキツイ。
大病院, 100億回イタ電してなんとか予約取れたわ。
キビボ界隈のふえさんという人と同じ病気なんだよな。彼も医療費年150万くらいかかるくらい病気してるっぽくてなんとなく勇気付けられたり。
https://www.youtube.com/watch?v=GKd-f-9Pky8
https://toyokeizai.net/articles/-/634774
エグいて。25歳で癌に罹って、片腕取って、それでも2年後生存率50%言われたら発狂してしまうよ。
日々人生の不条理さを痛感するばかりです。代わりになれたらいいのにね……。時折思うんです。そういう不条理を背負った人の代わりになれたらと。身代わりになれなかった醜い方の花。
つくづく思うが、人は受動的に生きることが困難あるいは不可能になるまではやはり受動的に生きる以外の術をもたないのだと思う。意識の問題じゃない。できないんです。「なんでもない日常という幸福」に気づくためにはそれを破壊されなければならない。しかもその効果は永続しない。真っ暗闇の中にフラッシュバンを投げ込んだようなものです。ほんの一瞬、その世界の輪郭が、「能動的な生」の姿が曝されるが、暗闇が戻ればもう視えなくなる。どだい無理なんです、「受動的に生きることが可能な状態」で「能動的に生きる」ことなんて。人間は忘れてしまう生き物だから。皆さんも少なからず経験があるでしょう。病気になって寝込んだりした時に、いかに平生の生活というものが恵まれていたのか。好きなものも食えず、ゲームする体力もなく、身体は怠く節々が傷む。しかしそれも病気が治って一週間もすれば忘れてしまう慈しみです。春の夢のごとし。
はじめから必ず負けるゲームをやらされていたんだ、俺達は……。満足する死なんてありえない。呪術師に悔いのない死などない。救われない、どうあっても……人は人を救えない……
人は人を救わない、なぜなら人は人を救わなくてもその心が痛まないから…
カイジ
ほんの200年ほど前まではシャルラタンによる麻酔なしの抜歯が見世物として人気だったという。人は人の痛みが致命的に解らない。眼の前で誰かが痛みにのたうち回っていても、どこが痛いのかさえわからない。だから彼らだけが知っている「生の価値」のようなものを受け取る術がない。ロストテクノロジーなんだ、能動的な生というものは。地獄の際に現在進行形で居る人間にしか見えない。
人間は痛みには勝てない、というテーマについて「ハイパーインフレーション」で語られていた。あれは最終的には破られる(=人間は意志によって痛みに勝てる)のだけど、あれは意志側に有利な条件設定だったなと思う。ああいう状況で痛みに勝てることが非現実だというのではなく、痛みの真の姿とはああいったものではないということ。これは「テイルズオブハーツ」がよく示している。
人の肉体は予測できる痛みには相当に耐えられる。しかし不測の痛みには、存外脆いものだ。
そして、このように不規則に激痛を与え続けていくと、実際の痛み以上に、激痛を予期しながら「待つ時間」の「恐怖」が心を蝕んでいく。
ストリーガウ
これが痛みの6凸最大値の姿です。例えば10秒、身がちぎれるような激痛に耐えろと言われれば、(耐える、というのが「生きる意志を保つ」という意味として)別にそこまで難しくはない。
痛み in its true formは人間が持つあらゆる要素の中で「生きる意志」を抜本的に破壊する能力が最も高い。42kmのマラソンをするよりも20mシャトルランを延々とやらされる方が絶対に苦しいでしょう。「終わりが見えない」「不規則な(予測不能な)」痛みには、人類は絶対に勝てない。水滴を絶え間なく落とすだけでどんな熟練のスパイでも口を割る拷問になるというのは有名な話です。「長引く」っていうのがそもそも絶対的に強いのよ、心を折る力が。「不規則性」「持続性」それぞれ個別だけでも強いのに、組み合わさったら鬼に金棒どころかガチグマに神速よ。
そして闘病とはだいたいこの6凸の痛みの姿に近しい。いつ終わるともしれないトンネルであり、予期できない痛みの連続である。心がある故に何よりも効く。一人じゃ正気を保てないね。
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