イーロンタウンとバベルの塔
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なんだこいつ!?
浅い。浅すぎて泣けてくる。明日もう一度ここへ来てください、本物のメスガキ同人声優Tierってやつをお見せしますよ。
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イーロンタウンのバベル機能、漏れの設定言語が英語のせいで原文日本語のテキストも全部英語で表示されるんだけど、攻撃力が0.2倍くらいになってて最高だと思う
- 先日と言ってること違いません?
- 言語の火力と言語の有能さは別だからね
- むしろ火力が高いのは表現力の豊かさの証左でもある
- 例:
- 「It’s just a normal accident, right? You’re the one being annoying with all your yapping.」
- これがイーロン翻訳で表示される英語版
- 原語:
- 「普通にアクシデントだろ ごちゃごちゃ言ってるお前の方が不快だわ」
- ぜんっっっっっっっっっっぜん違う!!!!!!!!
- 「It’s just a normal accident, right? You’re the one being annoying with all your yapping.」
- この火力の低さよ
- いくつもの言語を学んで確信していることがある。言語には「悪口火力指数」がある
- 私が知る中だとトキポナが最弱(最も火力が低い)、日本語か韓国語が最強
- CJKは基本的に軒並み高いと言っていいわね
- low-contextかどうかは関係ないだろうな、CJKが火力高くてトキポナが低いんだから
- さてなぜこういうことが起きるか説明します
- 代名詞と語気助詞です
- 代名詞の選択の自由性と、語気助詞のバリエーションの豊かさがほぼそのまま悪口の火力に直結する。なぜならこれらは火力強化アイテムなので
- It’s just a normal accident, right? You’re the one being annoying with all your yapping.がなぜ火力が低いのか、それは「あなた」を指し示す言葉がYouしかないからです
- 日本語はこれを「あなた」「君」「お前」などから自由に選択できる
- 自由に選択できるがゆえに、その中で最も無礼な代名詞を選ぶこと自体が悪意のintentの強烈なシグナルになる。
- 其れすなわち火力増強。語気助詞についても同様のことが言える
- AI: 🤖「翻訳のやり方を変えれば英語でも火力が出せる!”It was a fucking accident. Shut the fuck up, you annoying piece of shit.”とか!」
- It was a fucking accident. Shut the fuck up, you annoying piece of shit.はメチャクチャ火力低い。これも説明できる
- まずfuckingという形容詞がaccidentにかかるしかなくて、これは相手への攻撃にならない。「クソ事故だろ」と等価の表現だが、クソ事故と言われても口が悪いだけで対象者への攻撃性にはならない。サンジがクソお世話になりましたといってもいいのと同じ
- 後半に関してはそもそも原文からかけ離れた翻訳だから不適当だが、其れを差し引いてみてもstfuではテンプレートすぎて火力にならない。「ごちゃごちゃ言ってるお前の方が不快だわ」の足元にも及ばない
- 英語の悪口は芸術点(wit)を競うかテンプレートに縋るしかなくて本当に軒並み弱い。相手を自殺まで追い詰めようという気概を感じられない
- go touch grassとかyour mom gayとか、日本語の観点だとありえないからね。明日もう一度ここに来てください、本当の悪口ってやつを(ry
- 韓国語はあまり明るくはないが、イルベやメガリアの様子を見てると次元が違う感じがする。「南京フェスティバル」とか「中絶充」とか、ν速民でも中々思いつきませんよ
- 火力のベースを日本語が1.0とすると、
- 韓国語 1.5
- 中国語 0.9-1.1
- 英語 0.2-0.5
- スペイン語 0.4-0.6
- トキポナ 0.01
- くらいのイメージ
- [[20231009]]で言ってたこととほぼ矛盾するが、中国語に関してはあの頃知見が浅かったというのと、英語に関しても悪口の属性が違うってことなんですよね condescendingさって悪意とは直結しないから 英語の罵倒はannoyingでトロール的だけど日本語の罵倒はそういうのじゃない、普通にナイフで刺し殺しに来てる
- 英語の罵倒は鬱陶しいが死にたくはならない、日本語の罵倒は鬱陶しくはないが死にたくなる
- 英語の喧嘩ってロジックで、ウィットで、構造で勝とうとする。whataboutismとかfalse dilemmaみたいな日本語にない(あるいは全く浸透していない)アセットが大量にあって、相手の言動の論理的矛盾点などをスマートに突いてemotional damage!を与える。英語の喧嘩って劇なんです、いつだってステージの上なんです、そこにはルールがある
- 日本語の喧嘩はルール無用の殺し合い。相手の弱点も何も関係ない。ウィットの余地もありはしない。ひたすら人格を毀損して殺すところまで追い詰める、それだけ
- 先日と言ってること違いません?
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どっきりどっきりどんどん、日本語がlingua francaになったらどーーーしよ→世紀末開始
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やっぱこんな人を殺すための言語をコミュニケーションに使ってはいけませんわ。日本語は芸術言語。ラテン語みたく執筆や思索にのみ使うようにしよう
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コミュニケーション言語と芸術言語という概念を提唱したいんだよね。このふたつを機能的に完全に分けて、すべての人間がこのふたつを学ぶべきだと思う
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自然言語はもちろんコミュニケーションのために発達したわけなので芸術言語という方がイレギュラーではあるのだが、実際「コミュニケーションより芸術に向いている自然言語」というのは間違いなくあるわけで
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なんならコミュニケーション言語も細分化したい。つまり情報伝達言語とグルーミング言語
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情報伝達言語に必要なのは多義性の少なさ、情報伝達効率の良さなど
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グルーミング言語に必要なのは攻撃力の低さ、ただそれだけ!グルーミングにセマンティックな意味づけなんて必要ないので
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で、芸術言語は小説とか詩を可能な限り豊かに表現できる表現力の高さ
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情報伝達言語: エスペラント, グルーミング言語: トキポナ, 芸術言語: 日本語 この選出で行こう
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これで世界は平和になる。trust me bro
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→グルーミング中にいきなり日本語で罵倒され死亡完了
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昭和→平成→令和で実際に起きていることだが、悪口が吹き荒れなくなるということは平均耐性が下がるということなので、火力が落ちても受け手の防御力が下がるので結局HPの減少率が変わらなくなる
- この概念には名前があって、コンセプトクリープと言います
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「あなた/君/お前」の選択が攻撃力を生むように、トキポナを選ぶべき場面で日本語を選んだらもうその時点で”抜刀”ということになってしまう つまり選択制があってはいけない
- 日本語の音声学を脱落させて誰も発声出来なくすればいいのでは
- そろそろ歴史改変が追いつかなくなる
- 日本語の音声学を脱落させて誰も発声出来なくすればいいのでは
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人の悪意は!!終わらねェ!!
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システムがいかにそれを防いでも、人が悪意を求める限りそれは生まれます
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”我々は常に禁じられたものを求め、我々に与えられてはいけないとされるものに惹かれる。そして、完全に禁止することができないもの、過度な行使のみが悪徳とされ且つその『過度』を見極めるためには個人の裕福度を参照する必要があるものに関しては、誰にでも例外なく当てはまる法律を制定することができないため、怠惰な者たちがいつの時代にも持っている「法律をうまく出し抜く」という飽くなき才能によって打ち負かされる運命にあるのだ。”スピノザ
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