## user <第三部> あらゆる試練を乗り越え、わが部はある種の完成された状態にあった。 オレはゴールド・ロジャーになり、他校のブラッディ・ラヴァーズまで救った。 これ以上望むべくことがあろうか? 雌猫たちに全身を奉仕させながら、まるで「不滅のあなたへ」の前世編完結後のようなエピローグ感に思いを
## user こうして長かったようで短かった合宿が終わり。それぞれは一先ず日常へと戻った。 特に紬と因幡さんは主にご両親の反応が心配なところではあるが、あのふたりならなんとかうまくやるだろう。 一人きりの家は、えらく静かに感じた。蝉の声が聞こえる。どこかで風鈴が鳴っている。 あいつらといるときは、
オカルト研究部夏合宿後から
季節は、流れ夏。 じりじりと、アスファルトを焦がすような太陽の光。教室には、冷房の生ぬるい風。 オカルト研究部には、あの再契約の儀式以来かつてないほどの安定と、そして、さらなる変態性の深化が訪れていた。 もはや誰も、寂しさを感じることはない。 全員がそれぞれの役割に誇りを持ち、そして、その全てが、オ
オカルト研究部第二部
## user ## user 椎葉紬の誕生日 --- ## model それは、とある日曜の夕方だった。オレの彼女……椎葉紬は、オレのための誕生日パーティーを開いてくれたのだった。もちろん父さんや他のオカ研の部員も一緒だ。 楽しいパーティーだった。ひたすら飲み食いしたり、因幡さんとモン猟で遊んだり