痛さってなんだ
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最近のアニメを見てて思うのがひとつ
百合かホモしか出来んのか
割とおこ 普通に男女でラブコメしてちゃいかんのか?っつーね
「お腹いっぱい」この一言に尽きます よくもまぁ似たようなのばっか出すわね
ソードアート・オンラインIIはそんな環境への皮肉だった……?(邪推)
まぁその話は関係ありそうで関係ないんですけど痛さってなんでしょう
まぁ痛いっていうと「初カキコ…ども… 俺みたいな中3でグロ見てる腐れ野郎、 他に、いますかっていねーか、はは」みたいなコピペを思い浮かべるでしょうけど果たして本当にそうなのか
この類のものは厨二病と呼ばれ「若き日の過ち」としての認識が一般的でしょう
厨二病が治った患者はそのことを思い出すたびに枕をうんたらかんたら
しかし本当にそうなのだろうか
「今の世界には痛さが足りない」そう思うのです
中学生日記のような甘酸っぱさが足りない 冷め切っている
「厨二病乙」と言われるのを恐れるあまり人々の思考や行動が単調になっているのでは?
たまには痛さ全開で行ってもいいと思うんですけどね 大人になるって悲しいことなの
厨二病とはちょっと違うかも知れませんがなんつーの 一昔前のオタクのノリみたいなの
今のオタクのノリよりは幾分かマシだと思ってます どういうことかというとね
今のアニメ・ゲームオタクへの世間の反応は数年前と比べると著しく寛容になってます
その結果どういうことが起きるかというと勘違いする奴が出てくるわけですよ
例えばメジャーなオタクへの暴言として「いい年してアニメとか気持ち悪い」あたり
数年前ならオタク共の反応は「お、そうだな」って感じで別になんも否定しないんですよ
自分たちが気持ち悪いという自覚を持った上でアンダーグラウンドな世界で生きているわけです
しかし今んなことを言おうもんならtwitterなら垢が消えて住所がバレるまで叩かれますよ
オタク文化が大衆的になったことでインターネットを生きていく上で
最低限必要な煽り耐性や知識がすっぽり抜け落ちてる輩がいるわけです
「んなの暴言吐く方が悪いだろ」ってのもわかりますよ ただね こういう方々はね…
何が一番問題かっていうと結局は最近問題になってる「公の場でのマナー」なんですよね
「オタクであることはなんの問題もない、だから公の場でオタク的な発言・行動をしまくってもいい」
って感じで そうじゃないんですよねぇ 弁えれてないんですよ
自分のルールがあくまで閉じられた世界でのものだということを
さぁ気づきましたでしょうか「痛さが足りない」と言っているのに内容が「痛い奴への糾弾」へすり替わっていることに
痛さと一言で言っても色々あるってことですね 「カゲプロのパクリ!!」とか言って殴るのと晴レ晴レユカイ踊りだすのは違うわな
ただあんまり他人に迷惑かけない厨二病なら別に治さなくてもいいと思うけどなぁ
私はときどき戻りたくなりますね 痛かったあの頃の自分へ
今もある意味痛いけど
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