散文
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自分の好きな人間の思想が相反することがある。
Aという人とBという人が好きだとして、そのふたりの言っている事が真逆なのだ。いいとこ取りなど許されないほどに!
そういうとき、僕らは選択を迫られる。そのどちらの意見に同調するのか、いや信仰するのか。
好きにも度合いがあり、自分にとってAとBの好きレベルの差が歴然としていれば問題ないが、ほぼ拮抗している状態だったりするとそうもいかない。
同じくらい大好きなひと二人の思想が完全に相反していた場合。
こうなると決まって僕はなにも選べない。ただけっきょく何も一点に向っているわけではないことを知るのだ。
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