愛
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なぜ「金」はたびたび「愛」と比較されるのか、と考えていると、「金」とは「愛」の対極にあるからだという考えに至った
たとえば、自分の大好きな人からプレゼントをもらうとする。
1000円の大して興味もないが綺麗なネックレスと1000円札、どちらをもらった方が嬉しいだろうか。
おそらく、ネックレスをもらった方が嬉しい人が多いのではないだろうか。
冷静に考えたら興味もないネックレスより1000円札をもらった方が自分の好きなものを買えるので実用的なのだが、
そこには「愛」が篭っていないように感じる。つまり金とは究極に普遍的な物で愛とは究極に限定的なものなのだ。
では翻って、特に好意もないどうでもいい人からもらうプレゼントとするならどうだろうか。
僕ならば迷わず1000円札を選ぶ。そういう人もおそらく多いのではないだろうか。
ここに愛の偶像をとらえたような気がする。つまりはそういうことだ。どういうことかって?その先は自分で考えてみてくれ。僕にもわからん。はっはっは。
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