冷凍睡眠
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曇り。雨が降る予報だったが、降らなかった。
夢。忘れた。
死にたいタニシ。世の中ね、顔かお金かなのよ。世界を崩したいなら泣いた雫を活かせ。
希死念慮を慰留できるだけの時間がない。余裕もない。
今日、生まれて初めて声をかけて席を譲る人を見た。譲られた人は「ありがとう」と嬉しそうに答えた。
世界に善性ってあったんですね。何の事はない光景かも知れないが、僕は今日これだけでいたく感動した。
僕が希望や善性を感じる時はいつも傍観者でいるときだ。自分自身の話となると、どんなことを言われても安心できない。貶されたら傷つくし、褒められても皮肉に聴こえる。僕にはその判別ができない。皮肉のつもりで言っているならそう受け取らなければいけないし、本当に褒められているのなら嬉しそうな顔をしなければならない。そうだ、プレゼントをあげたから喜べという風潮が僕はすごく嫌いで、贈り物をして喜ばれても「無理して喜んでいるんじゃないか」という気がして胸が痛む。だから僕は人にあまり贈り物をしない。本末転倒な気がする。
恥の話。
ひとりが恥ずかしいのは周りが「一人は恥ずかしいものだ」という常識で回っているからでは?と思ったが、考えてみれば原始人は裸でも恥ずかしくなかったろうし全部の概念はそうして回っているのかもしれない。知らん。
音楽の話。
amazarashiの裏歌詞に曲をつける遊びをやりたい。こういう時だけは芸術が役立つ。画質の悪い絵をトレスで描き直したり、音質の悪い曲を耳コピで自己流にアレンジしたり、歌詞だけしかない曲に音楽をつけたり、音楽を元にした絵、絵を元にした音楽、そういうことができるのが芸術スキルの唯一の取り柄。
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