ボクノアガペー
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いたいなぁ、ひどいなぁ、からかわないでよ
どうして、なぜかって、ぼくをきらってる?
「ぼくがなにかした?」って、なきごえしゃくりあげて、
どうして、どうして
なんだろな
ぼろぼろの心で
むりやりつくりだした逃げ道
なんだか きづいちゃったんだ
あぁ、そうか、きみは、なんだ ぼくを悪者にすれば
ゆるされるもんね きみのためなら、
いいよ、、
いいよ、、
にげて
はじめからさ、ぼくなんてさ、なんでもないんだ
傷ついた、傷ついた、きみなんてさ
ぼくのカラダならいくらでも貸すからさ、
なきやんでほしいなぁ
ぼくがさ、きみをさ、なんとか笑わせたくてさ、
滑稽で、大切な、「たからもの」をあげてみた
きみは目をそらして、ためいきひとつついて、
「おまえは、いらない」
とだけいった!
ぼくはきみに何もできない?
ひとつだけ、でもいいから
なにか、なにか、力になりたいなぁ
ゆきのふるまちのように、ひえたきみのその手を、
すこしでも、すこしでも、あたためられたら!
はじめからさ、ぼくなんて、なんにもないんだ
傷ついて、そらすらも、みないふりで
つらいこと、いくらでもきくからさ、
はなしてほしいなぁ
「きらいだ、きらいだ、きらいだ、」って
「ひどい、なんて、どのくちが」って
どうしようもなくて、声もでなくて、
泣くことすらも、ずるいかな?
ひとつだけさ、ひとつだけ、ゆるしてほしいんだ
傷ついて、傷ついて、傷ついてる
なにもできないようなぼくだけど、
ひとつだけさ、ひとつだけ、おねがいがあるんだ
責めて、責めても、いいからさ
せめて、せめて、
愛させてください
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