ノスタルジー研究所
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ノスタルジーとは:
英:Nostalgia。Nostalgieはフランス語。
望郷の念。 懐旧、懐古の情、 郷愁。
普通に考えれば、人間が「懐かしさ」を覚えるのは自らの過去の回顧が発生した時であるはずだあ、私たちは自分とまったく何の関係もないはずの景色や音楽、色や匂いにこの「ノスタルジー」を覚えることがある。
もう何年もこのブログでも言ってきてるが、私はこの「ノスタルジー」を愛して止まない。これの研究に生涯を注ぎたいくらい。ノスタルジーはいかにして発生するのか?あの喜怒哀楽のどれにも似つかない痛みのような慈愛のような特別な感覚は何なのか?悪魔か天使のどちらかに抱かれている気がする。というわけで、ノスタルジー研究所です。何事もまずはデータ収集から始まる。どういう時ノスタルジーが発生するのかを集めまくってビッグデータ分析するのが一番速い。今回は特に音楽に関しての話。「景色のノスタルジー」は大半はデジャ・ヴの応用で説明がつく気がする。
ノスタルジーの発生条件は実はある程度共通している。例えば、私が個人的にノスタルジーを感じた音楽として【『ヘボット!』エンディングテーマ♪「社会のルール」のアウトロ部分】があるが、これを検索してみると多くの人が同じように望郷のようなものを感じていた。ヘボット!は2016年のアニメなのでChildhoodには入り込まない。よってこれは直接回顧によるものではない。考えられる引き金は歌詞、メロディパターン、声・楽器の周波数など色々あるが、現時点では不明。
また、「音楽」のノスタルジーをもたらす力は実は他の芸術よりかなり強めで、例えば昔よく見ていたアニメに懐かしさを覚えるにしてもまず最初に頭に浮かぶのは「オープニングテーマ」あるいはEDであるはずだ。音楽はそれほど密接に脳組織の望郷と繋がっている。
また、「狙いすましたノスタルジー」は命中しないことがある。例えば米津玄師の「こころにくだもの」なんかは完全に狙いすましているわけだが、あれは個人的にはあまり望郷は抱かなかった。「ああ、望郷を抱かせようとしているんだな」というのがばれているから。それとは別にして、あの曲は一二を争うくらい好きだけど。
ノスタルジーを感じる音楽:
Princess Brave
Light Dance - Home
Summer
鳥の詩
innocent starter
本気ボンバー!!
社会のルール /アウトロ
始まりのResolution / サビ
Follow the Nightingale /Aメロ
星めぐりの歌
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