アルファルド
この記事を閲覧するにはアカウントが必要です。
出会いの果てに別れがあること
他の道なんてありえないこと
忘れてしまうほど無様なほど
あなたを信じていたんだな
明日が来ることに怯えて生きてた
赤い糸はいつしか鉄の鎖へ
「約束しよう」に縋ってたのは
変わることから逃げてた僕だ
どうやったって壁が壊せない
振り返った所で戻る場所もない
さぁ行こうか あの星の方へ
僕らは最後のハイタッチをしたんだ
「じゃあバイバイ」で目を伏せ泣いていた
あの夜なんてもうこれで御免だ
僕らが分かり合えないってとっくに知ってただろう?
「朝が来た」少し眩しいかな
それでも出した答えは変わらない
「君とあえてまぁよかったよ」
じゃ、まぁ、これでさよならだ
ペトリコールが支配する街で
傘の中にはただ独りだけ
「止まない雨はない」って言うけど
共に虹を見れるとは限らない
笑い合っていた 手を握りなおす
一粒の雫なんて知らないんだ
コーヒーをひとつ飲み干して
僕らはそっとその手を離していった
約束は果たされないまま
僕らは夜明けと日暮れを往く
伝えていない思いはもう二度と君には届かないな
「会いたい」なんて今更すぎてもはや真昼に灯る電燈
「君といれてまぁ楽しかった」
あぁ、でも、これでさよならだ
「じゃあバイバイ」で目を伏せ泣いていた
あの夜なんてもうこれで御免だ
僕らが分かり合えないってとっくに知ってただろう?
「朝が来た」少し眩しいかな
それでも出した答えは変わらない
「君とあえてまぁよかったさ」
あぁ、もう、これでさよならだ
二度と君を忘れない
いつかまた会えたなら
いつまでも話そうぜ
Comments ( 0 )
No comments yet.