xion
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四月馬鹿達の宴、おもろいじゃん。ザラメロードあたりから急に面白くなった。ていうか攻略サイト見てたら章タイトルでドネタバレ食らってマジで最悪で最高。(W)HERE/ヒトリエ……ってコト!?
ワンダー、ここ数年で同じ映画をはじめて2回観ました。良すぎる。この映画を観た一番の収穫は「When given the choice between being right or being kind, choose kind.(『正しさ』と『優しさ』のどちらかを選ばなければならないなら、『優しさ』を選べ)」というpreceptを知れたことです。これ、俺の今後の人生の標語にしようと思う。まさにこれなのよ。すごく大切なこと。正しいことと優しいことは必ずしも一致するとは限らない。時折それは相反する。功利主義やロジカルシンキングに偏った人間ではここで「優しさ」を選べない。だから俺はそれらを嫌っている節がある。正しさでは救えないものもある。間違っていても、狂っていても、何に代えても、優しさを。アイ・アム・ザ・INFJ。
シーン別で観るならマインクラフトの和解シーンがすげえ好き。現代の映画だからこそできた表現だよね。表情の微細な表現がすごくうまかった。直接向き合うよりも電子の画面の上の方が本音で語り合える時もある。ただひとつだけわからないのは、なぜジャック・ウィルはハロウィンの時あんなことを言ったんだろう。そこだけがわからない。心からオギーを友達と思っていたのなら口が裂けてもあんなこと言わないと思うんだが。もちろんジュリアンとつるんでる時のペルソナとして話を合わせたって考えることはできるけど、にしても根拠に乏しい気がする。ここだけは終劇までずっと違和感あった。ジャック視点まではてっきり同名の別人が言ってたのかと思った。
おれ完全にこれ 本日の知らなかった言葉:真のスコットランド人論法リクエストのあった # INFJ 追加したよ! pic.twitter.com/ZbotBHeJPr— 手塚華蓮 (@tedukalen) May 5, 2020
A: 「スコットランド人は粥に砂糖を入れないんだそうだ。」
B: 「私の叔父はスコットランド人だけど、粥に砂糖を入れていたよ。」
A: 「でも、真のスコットランド人は粥に砂糖を入れないんだよ。」
というように、「真の、本物の」などの枕詞をつけることで相手の反証を理不尽に例外化して自論を防衛しようとすること。
日本語版Wikipediaが英語記事からのガチ直翻訳で見づらすぎて流石に草生えた。こんなんでまかり通ってんのかWikipediaって。英語で読んだほうが1億倍わかりやすいぞ。せめてアドホックくらい訳そうぜ。
個人的には
A「○○っておいしいよね」
B「え?まずいけど」
A「それは真の○○を食べたことがないからだよ。安い店のしか食べたことないんだろうな」
みたいなのもこれだと思う。こういう誤謬をちゃんと言語化してイデアとして補完しておくと「あ、これ進研ゼミでやったとこだ!」みたいになって相手にレッテルブチ貼って強制的に思考停止できるのでおすすめです。とくに英語という言語はそういう日本語に存在しない概念を山程抱えているのでいくらでもレッテル貼れる。エコーチェンバーもストローマンも全部輸入品だし。あとゴドウィン点とか。ただ日本語にしか存在しないこの手のイデアもあるよね、太宰メソッドとか北岡理論とか。「ほならね理論」とかもそうか。
やるこないしはてな匿名ダイアリーでもはじめようかな。一回も使ったことないけど使い方がいまいちわからない。もう成熟期に入ってしまったインターネッツとしてはここまでガッツリ匿名性高くて好き勝手やっててかつポピュラーな場所って5chとここくらいしかないと思うんだけど。ストーカーしか見てないっぽいし増田メインでもいいかもしれんもう。
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