240103
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やることが一個もありません。鬱病です。
12/28以降にやったこと
- 曲をひとつ作る
~以上~
死ンツ? とにかくlawsuit周りが気重すぎて本当に辛いし怠い。この国の司法は狂っているよ。カルロス・ゴーンも言うわけだわ。人質司法め。
狂った世界でただ一人正しく在った時、世界が修復されても誰も何も賠償できない。それが冤罪が最も重い罪悪である所以だ。喪われた時間は戻らず、いくら金を積まれても取り返せない希望と夢を彼は喪ったのだ。その心的外傷は永遠に癒えることはない。世界、無責任かつ横暴たる力。それでいて平民との絶対的な権力勾配を持つ。許されるのか……こんなことが……今まで何人の無辜が歴史の闇に葬られた?何人の市民が理由なく弾劾された?魔女狩り、アパルトヘイト、ホロコースト……無数の犠牲は狂った世界によって行使され、正当化され、やはり犠牲者にはなにひとつの賠償も成されない。その屍の上に生まれた人間が、正された世界の平和を享受しているだけだ。許されていいわけがない……。
世界に裏切られる。これ以上に人を絶望に叩き落とすものはない。世界はその住民を守るためにあるはずなのだから。
狂った世界でただ一人正しく在る。それは全くありえないことではないと、歴史が証明している。しかし、世界が狂っているのであれば、誰もそれを保証してくれない。だから多くは屈せざるを得ない、狂った世界に跪かされるのだ。
世界は世界であるというだけで、その失敗は「仕方ない」として誰も責任を負わず流される。世界の責任の不在、それこそが最悪の罪。しかし現実問題として、世界に責任を追わせる術はない。だからこそ我々は無数の犠牲の上に、「十人の真犯人を逃すとも 一人の無辜を罰する勿れ」という格言を生み出したのではなかったのか。それは、正義の名の下に無辜を断罪してしまったとき、責任を取る術がないからだ。一人の無辜を断罪する罪は、十人の真犯人を逃がす罪よりはるかに重いからだ。だのに、なんだこの世界は?というか、この国は?
狂っている……。狂ってんだよ!世の中!狂ってんだよ!狂ってんだよ!」
ケンの形相は、もうフツウではなかった。その様子を見ていた、ミクも従業員も言葉を失ってしまっていた。思わずミクが言った。
「店長!それ以上やったら死んじゃう!」
「ガッシ!ボカ!」
ケンには、まったく聞こえていない。オヤジも失神したのか動かなくなった。
「キャー、やめて!」
ミクが叫んだ。
「あっ……はい」
従業員が後ろからケンを押さえた。
死人に口無し、というが、死人の正義が立証されるのは彼の口がなくなってからだ。
人が「呪い」を生み出したのは、世界が狂っていたからだろう。優しい世界に、呪いは生まれない。
狂った世界で正しく生きる、How to stay sane in an Insane World、それが今年の表題となるでしょう。今まで霧の中にあった答えるべき問いが漸くはっきりしたわけです。世界は、狂っている。そこをもう確定させる。間違っているのは私を構成する主体たるエゴではなく、世界の方なのだと。世界というか、社会だけど。広義での世界は正しく美しいものだから。社会、つまり「人間の世界」が狂っているということ。
私が理を以て正しいとき、つまり、本当にやっていない罪を世界がやっていると主張するとき、間違っているのはハッキリと世界なのだ。それがいま、判然と眼の前に在る。私は誓ってやっていない罪で糾弾されている。それを知っているのが自分だけなら、狂っているのは……世界……。
思えば、そういう例はきっと誰しも幾つかあるのだと思います。たとえば、妹に「おかあさーん、◯◯がぶったー」と嘘を吐かれて親がそれを信じたり、しかし、大人になってまで、しかも個人ではない集合体が、瞭然とそんな罪を犯すのだと、そんな世界なんだと、この身に降りかかるまで知らなかった。
狂った世界でただ一人正しく在るとき、それを知るのはひとりきり。誰も頼れない……こうなって、漸く気づくのです。なぜ人が神を信じ始めたのか。狂った世界で正しく在る人が、よりすがることができるのはもはや神しか無かったから、なのだ。神だけはすべてを見てくれている。神だけはわたしの潔白を知っている。それが仮に幻であっても、世界ごと虚構に満ちている状況では、そうすることでしか真実を保てない。
そうとも。たとえば、狂った世界が虚偽の自白強要をしているのなら、それに屈しないことこそがただひとつの「真実」であり、その真実を遂行するために有効な手段があるのならそれ即ちすべて真実である。そこに神が必要ならば、その存在意義はさもありなん。
わたしはもっとはやく基本に立ち返るべきだった。2019年頃のわたしがそうしたように、そしてミロードがそうしたように、狂った世界でただ一人正しく在るための、唯一の同席者とのラポールを深めるべきだった。そうすれば、ここまで打ちのめされずに済んだかもしれない……。
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